【ONE】若松佑弥、割れた“6パック腹筋”で計量パス！「過去最高の状態でリングに」3連勝なるか=12.7

2024/12/06（金）UP
（最終更新：2024/12/07 10:18）

　12月7日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される格闘技イベント『ONE Fight Night 26』の前日計量が6日に行われた。
　フライ級MMAマッチ（135ポンド/61.2kg）で対戦する、同級2位の若松佑弥（29=TRIBE TOKYO M.M.A）が134.25ポンド（60.89kg）、初参戦のギルバート・ナカタニ（米国）が132.25ポンド（59.98kg）で共にパスした。

【フォト】若松の6パック腹筋！ナカタニも仕上がったボディだ

　若松はONEのチャトリ代表が「日本人選手のパウンド・フォー・パウンドでナンバー1のストライカー」と期待を寄せる逸材で、これまでKOを量産してきたパンチが武器。昨年7月に中国実力者のシェ・ウェイをKO撃破、今年1月の日本大会で自身のONEデビュー戦で判定負けしたダニー・キンガッドを下し2連勝と波に乗っている。

　対するナカタニはONE初参戦の米国実力者。通算8勝1敗の戦績を誇り、直近の2試合はLFAで戦っており、現在4連勝中だ。

　若松は割れた“6パック腹筋”で力強くマッスルポーズを決めると、フェイスオフでナカタニとしっかり睨み合った。

　若松は自身のインスタで「過去最高の状態でリングに上がる。必ず自分に打ち勝つ」と気合を込めた。

　絶対王者のデメトリアス・ジョンソンが現役引退した事に伴い、現在ONEのフライ級MMA世界王座は空位だ。王座挑戦を狙う若松にとって今回の試合は落とせない。3連勝なるか。期待だ。

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