【RIZIN】RENA、大みそか欠場はヒザ靭帯の損傷！痛々しいギプス姿を公開

2024/12/06（金）UP
（最終更新：2024/12/13 22:16）

　12月31日（火）に開催される『RIZIN DECADE』（さいたまスーパーアリーナ）への参戦が期待されていたRENA（シーザージム）だったが、5日に自身のSNSで左膝の内側靱帯損傷により出場を断念したことを明かした。
　RENAは当初、大晦日の舞台でRIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花（Roys GYM/JAPAN TOP TEAM）へのタイトル挑戦が期待されていたが、5日に行われた会見には出席せず、怪我による欠場が発表されていた。

【フォト】RENA、痛々しいギプス姿！ケイト戦計量の小麦色グラマーボディも

　RENAは自身のインスタグラムに、左膝に大きくギプス包帯を巻いた写真を掲載。榊原代表を始めとするRIZIN関係者、ジム、ファンへ謝罪すると、練習中に膝の内側靱帯を損傷したことを報告。「今週の月曜日まで色々な治療を施しなんとか回復できないか頑張ったのですが、普通に歩く状態までも戻せませんでした」と、欠場に至った経緯を説明した。負傷のタイミングの詳細は不明だが、2週間前11月16日の投稿で「good training」と練習後の姿を公開していることから、今回の怪我はつい最近のことだろう。

　RENAは昨年4月にクレア・ロペスに膝十字固めで一本負けし、その際に右膝の外側側副靱帯の部分断裂。約1年間の戦線離脱を強いられたが、今年は3月にシン・ユリ、7月にケイト・ロータスを撃破し、絶対王者・伊澤との対戦の流れを作っていた。

　RENAの欠場を受けて、伊澤は、今年5月の巌流島でぱんちゃん璃奈に勝利したルシア・アプデルガリム（アルゼンチン/Picante Fight Club）と対戦が決定。会見の場で、怪我欠場のRENAに対し「逃げるなら名前を出すな！」と痛烈な批判メッセージを送ったが、それを耳にしたであろうRENAの心境はいかに。

　今回の報告の最後に「まずは怪我を治して練習できる状態に戻したいと思います。復帰を目指して頑張りますのでよろしくお願いします」と締めたRENA。伊澤との注目の対戦は来年に持ち越す形となったが、まずは順調な怪我の回復を祈りたい。

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