【RISE】新ウェルター級王者・宇佐美秀メイソンが抱負「世界と戦っていける選手に」
12月21日行われた『RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』のセミファイナル(第15試合)第4代ウェルター級(-67.5kg)王座決定戦で、RISE同級1位の實方拓海(日本/TSK japan)に勝利し新王者となった宇佐美 秀 メイソン (カナダ/クレイス)が、22日都内にて、一夜明け会見に出席した。
試合ではフルラウンド戦い抜き、判定3-0(50-47×2、50-46)の完勝で王座を戴冠した宇佐美。昨夜は眠れず、試合映像を見ていたと言い「みんなに求められているのは倒すことなので、KOしたかったのですが、實方選手が非常に上手かった印象です」と語る。
宇佐美はキックボクシングを始めて約2年半。キックボクサーとしての戦績は6勝(3KO)1分と無敗で、昨年9月にはISKAインターコンチネンタル ウェルター級暫定王座(オリエンタルルール)を獲得している。
今回RISE王者となり「国内でメジャーなベルトを獲れたので、こっちの方が(ISKAより)価値があるかなと僕は思いましたね」と、RISEのタイトルを獲得した喜びは格別なものがあるようだ。
RISE伊藤隆代表も「67.5kgのウェルター級は世界的にも層が厚いですし、RISE王者として防衛戦をしつつ、世界と戦っていただきたいと思っております。メイソン次第ですが、対世界として大きなことができる可能性があるので頑張っていただきたいと思います」と、宇佐美に期待している。
それを聞いた宇佐美も「もっと強くなって世界と戦っていけるような選手になっていきたいと思っています」と抱負を述べた。防衛戦はどんな相手と組まれるのか、そして“対世界”の展開はどうなっていくのか。今後が楽しみだ。
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