【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈が挑発連発「魅力ない、過去の栄光」元ボクシング世界王者・山田真子は「ぶっ倒す」宣言!
2月9日(日)『KNOCK OUT 2025 vol.1』(東京・後楽園ホール)で対戦する、元KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者・ぱんちゃん璃奈(フリー)と、プロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者・山田真子(GROOVY)のコメントが主催者を通じて届いた。
ぱんちゃんは、試合へ向けてトレーニングや減量に励む様子を自身のSNSに度々投稿、昨日1月31日にも「あと4.5kg。計量まであと8日」と気合が入っている。しかし、対戦相手の山田には「魅力がない」「過去の栄光にすがってる」などと言いたい放題だ。
対戦カード発表記者会見では、ぱんちゃんが、「(山田の)試合は見てない」と言えば、山田が横から「悪いけどこっちも見てないけん」と口撃。ぱんちゃんが「今ちょっと私が喋ってるから黙ってもらっていいかな」、山田は「タメ口使ってんじゃねえ」と舌戦を繰り広げていた。
ぱんちゃんは、山田との対戦が決まり、「マジで何も思わないというか、テンション上がらないですけどね。魅力がない選手だからじゃないですか。魅力があったら、私もさすがに見るでしょうけど」と興味がない様子だ。
山田は元ボクシング世界チャンピオンだが、「現在強いかどうかはまた別。最近、彼女は何か残してますか? 彼女は1年半ぐらい試合をしていない」と切り捨てる。その上で、テーマを問われれば、「正直、あまり思いつかなくて。差をつけて勝つということぐらいですかね」という。
直近の試合では、ディフェンスに意識が行き過ぎたことで、本来のアグレッシブファイトが見せられなくなっていると認識。「前の試合がちょっとダメすぎたので、払拭できるような試合をしなきゃな」と意気込む。そして、最後には「私は口だけでケンカ売ってくるヤツには負けないので。『アイツは大したことない。過去の栄光に1人ですがってる』って書いておいてください」と、言い放っていた。
対する山田は、会見での言い合いを経て、ぱんちゃんに対し「やっぱりナメとるな」と言い、試合での攻撃に対しても、警戒するところは”ない”とバッサリ。続けて、「中身は言えないけど、とりあえずぶっ倒します。入場から退場するまで、1Rから3Rまで、最大限自分をアピールして、自分のペースに持っていけるようにしっかり頑張る」と、具体的なKO想定シーンまでは明言しなかったが、気合十分なコメントを残していた。
<対戦カード>
▼KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級/3分3R・延長1R
ぱんちゃん璃奈(フリー)
vs
山田真子(GROOVY)
<選手データ>
ぱんちゃんは元KNOCK OUT-BLACK2階級王者、戦績は20戦19勝(4KO)1敗。昨年5月の、ルシア・アプデルガリム戦で敗れて以降は、アイリン・ゴンザレスと 美伶に連勝中だ。
対する山田はプロボクシング7勝(2KO)無敗。プロキックボクシングでは戦績16戦13勝(0KO)1敗2分。K-1、KrushではMOE、チャン・リー、奥脇奈々に勝利し4連勝中。パンチ連打の「山田タイム」も得意とする。
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