フェザー級王者フィゲロアがバキバキすぎ腹筋で計量パス、フルトン戦は”井上尚弥への架け橋”と見据える
2月2日(日・日本時間)米ラスベガスで行われる[WBC世界フェザー級タイトルマッチ]の計量が1日に行われ、王者ブランドン・フィゲロア(28=米国)は125.5ポンド(56.92kg)、スティーブン・フルトン(30=米国)は126ポンド(57.15kg)ジャストで両者パスした。
フィゲロアは長身にバキバキすぎる肉体で満面の笑顔。直前のインタビューでは、この試合に勝ち井上尚弥戦へ繋げることが「一番のモチベーション」と意気盛んだ。
【フォト&動画】フィゲロア、バキバキすぎ腹筋で戦闘態勢!フルトンは余裕ある体つき
まずはフルトンが計量台に上ると、クリアしマッスルポーズ。引き締まっているが、過度な筋肉のカットは無く、体調は良さそうだ。
次に長身の王者フィゲロアが計量台で、同じく笑顔でマッスルポーズ。こちらはかなり肉を削いでおり、腹筋はバキバキ。更に腕を下げ力をこめると、まるで無駄のないソリッドさだ。
2人向かいあうと、体躯のコントラストがあらわになる。試合はナチュラルボディのフルトンか、極限に削ぎ落したフィゲロアに傾くか。
フェザー級は、今年井上尚弥が階級を上げてWBA世界同級王者ニック・ボールと対戦かと噂になっており、熱さが増している。
フィゲロアは前日にDAZNで公開されたインタビューでは、井上尚弥との対戦が近づいていることについて「それが一番のモチベーションだ」と語った。
しかしその後に「でも、大事なのはフルトンと戦うことだ。前回の借りを返したい」と言葉を重ねる。そして「今週の土曜にすべてがうまくいけば、井上戦も視野に入るし、同階級の他のチャンピオンとの試合も可能になる。俺は常に最高の相手と戦いたい!」と意気盛んな様子を見せていた。
フィゲロアはフルトンとは21年11月に対戦し、判定0-2でフィゲロアが初黒星。しかしアグレッシブと手数で上回っており、フィゲロアは試合後勝利を主張していた。
今回フィゲロアは「審判に任せるつもりはない」とKOを狙っているが、フルトンも「9回にはストップする。彼のスタイルにはとても慣れている」とこちらもクールにKOを宣言している。
勝利し”井上戦への架け橋”を繋ぐのはどちらか。
☆2.2 二大世界タイトルマッチをWOWOWでライブ配信!
ブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトン、
デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレルを生中継
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