【ボクシング】無敗対決のベナビデス、計量パスで”首切りポーズ”!割れた腹筋モレルと30秒の睨み合い
2月2日(日・日本時間)米ラスベガスで行われる[WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ]の計量が1日に行われ、WBC暫定世界ライトヘビー級王者デビッド・ベナビデス(28=米国)と、WBA同級王者デビッド・モレル(27=キューバ)は、リミット体重175ポンドのところ共に174.2ポンド(79kg)で無事パス。
割れたシックスパックの腹筋を見せたモレルに対し、”メキシコの怪物”と呼ばれるベナビデスは、計量パスすると、右手そして左手で1回ずつ首を切るパフォーマンス! その後2人は約30秒間のフェイスオフを展開、ベナビデスが不敵な笑みも見せた。
【フォト&動画】ベナビデス、首切りポーズと不敵な笑み!モレルの6パック腹筋も
べナビデスは、16歳の時にライトヘビー級でデビュー。その後階級を落とし、17年にはWBCスーパーミドル級王座を獲得した。しかしコカイン使用により王座を剥奪され、19年に同王座に返り咲くも、体重超過により再び剥奪。その後、同級暫定王者を獲得した。
昨年6月、キャリア初期以来のライトヘビー級に階級を上げ、元WBC世界ライトヘビー級王者オレクサンダー・グボジークとのWBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦に判定勝利、2階級同時暫定王者に。戦績は29勝(24KO)無敗だ。
対するモレルは、アマ時代に16年のユース世界選手権で金メダルを獲得し「大会最優秀ボクサー」に選ばれたほか、17年のキューバ国内選手権、18年のインドオープン国際ボクシング大会でも金メダルを獲得しアマ130勝2敗。19年にプロ転向後わずか3戦でWBAスーパーミドル級暫定王者となった。
昨年8月のWBA同級レギュラー王座決定戦で、同級4位のラディボジェ・カラジッチを判定で破り、同時2階級制覇を果たした。戦績は11勝(9KO)無敗。
注目される無敗の2階級王者同士が明日対決する。最後にリング上で笑うのはどちらになるか。
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