武居由樹、次戦は5月、井上尚弥は6月にラスベガス=海外報道
プロボクシングWBO世界バンタム王者・武居由樹(大橋)の2度目の防衛戦が、武居の肩の負傷により中止となっていたが、5月28日神奈川県・横浜にて行われると、リング誌が報じた。相手は同じユッタポン・トンデイ(タイ)。
リング誌では同門・井上尚弥の次戦が6月14日に米国ラスベガスとも報じており、武居は単独興行の見通しが強い。
武居は当初、昨年12月24日に2度目の防衛戦を予定していたが、井上尚弥の相手グッドマン負傷に伴い延期。1月24日とスライドするも、武居の肩の負傷により中止となっていた。
武井は12月上旬のスパーリング中に負傷し、右肩関節唇損傷で、全治4週間でのドクターストップとのこと。大橋会長によれば「手術するギリギリの所だったが、しないで」と保存療法で臨むことに。
1月24日の井上尚弥戦前には、武居はリングに上がり「走り込みと左のパンチの練習をやっている。右肩も少しずつだが良くなってきている」と経過良好を報告していた。
リング誌は2日の報道で、「正確な会場は明らかにされていないが、タイトル戦は武井の故郷である日本の横浜で行われる予定」「おなじみの場所」と以前にも行った横浜アリーナではないかと示唆。
武居は今まで井上尚弥のアンダーカードで試合を行ってきたが、同誌では、井上の次戦は6月14日、米ラスベガスTモバイル・アリーナでWBC1位デヴィッド・ピカソを相手に行われると報道。
報道通りのスケジュールとなれば、武居がメインの”単独興行”で行われる可能性が大きい。
武居のトレーナーである八重樫東氏は先月28日、自身のYouTubeで怪我の経過について「怪我の具合は本当に今、治りつつある状態で快方に向かってる。無理せずしっかり完治させることを目指す」と順調であると報告している。
仕切り直しのV2戦となるが、何よりも肩を完治させ次戦に臨んでほしいと願う。
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