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【Krush】寧仁太・アリが王座返上「RIZINライト級のベルト獲る」宣言=第10代ウェルター級王者

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2025/02/21(金)UP

寧仁太・アリ

 第10代Krushウェルター級王者の寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)が同級王座を返上したことが、昨日20日に主催者から発表された。
 寧仁太は22年2月に松岡力に勝利して第10代Krushウェルター級王者に。同年8月に中野滉太を相手にKO勝利し初防衛を果たすも、23年7月のK-1でジョムトーン・ストライカージムに判定負け。以降は試合から遠ざかっていた。

 主催者からのプレスリリースによれば、寧仁太の所属ジムより王座返上の申し出があり、「Krush実行委員会では、2025年2月20日付でこれを受理しました」とのこと。これにより、Krushウェルター級王座は同日をもって空位となった。

 寧仁太は19年8月にKrushでプロデビューを果たし、キックボクシングでの戦績は11戦9勝(5KO)2敗。順調にキャリアを重ねていたが、21年9月の第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント準決勝で、野杁正明にKO負けを喫し、プロ初黒星を喫した。

 その後、22年2月には松岡力に勝利し、第10代Krushウェルター級王者の座を獲得。同年8月には中野滉太を相手に王者として初防衛を成功させた。23年3月のK-1では、RISEの實方拓海に勝利。しかし、同年7月のK-1では、ジョムトーン・ストライカージムに判定負けを喫した。以降、寧仁太は試合に登場していない。

 今月18日、寧仁太は自身のXにて「今の目標はRIZINライト級チャンピオンのベルトを獲ること。Coming soon…」と投稿しており、MMA転向を示唆している。

 今回の王座返上は新たな挑戦のための決断のようだが、次の舞台ではどのような活躍を見せてくれるのか。寧仁太の今後に注目だ。

 

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