“RIZIN男祭り”参戦宣言の安保瑠輝也に、まさかのボクサーが名乗り「間違いなく瞬殺する」過去にはスパーも

2025/03/08（土）UP
（最終更新：2025/03/19 13:45）

　5月4日（日）東京ドームで開催される『RIZIN男祭り』には、元K-1王者・安保瑠輝也もSNSで参戦希望。この安保に、なんとプロボクサー亀田京之介が「ボクシングルールなら俺が瞬殺する」とSNSで、2人の対戦カード画像を投稿した。4年前、両者はキックルールのスパーリングを公開している。

【フォト＆動画】京之介が安保とキックスパーでバチバチ！体格差も…

　7日に行われたRIZINの会見では、榊原代表が”RIZIN男祭り”について「安保ももちろん候補。本人もスタンバイしてくれてる」とボクシングルール、もしくはキックボクシングルールで参戦予定としていた。
　安保本人も「その祭り俺も参加させてもらうぜ」とXに投稿、インスタでは修行なのか、米ラスベガスのメイウェザージム前でシャドーをする動画もアップしていた。

　そこへ、先月23日メキシコでルイス・ネリにKO負けした亀田京之介が、8日にSNSで「※拾い画」として、安保と自身が5月4日［ボクシングルール 3分5R 無差別級ワンマッチ］と模したカード画像をアップ。

　投稿では「日本のボクシングは厳しいから 実際は難しいが、 こー言うのもやって行けば 格闘技はもっと盛り上がるやろな。ボクシングルールなら 間違い無く俺が瞬殺する。キックルールでもちょっと俺の方が有利。何故ならその自信とやって来た事が違うから」と安保とボクシング、またはキックルールで戦えば盛り上がると綴った。

　もちろん本人も書いている通り、JBCの規定により、プロボクシングのライセンス保持者が他格闘技の試合に出場することは、一部の例外を除き認められておらず、実現の可能性は少ない。

　しかしコメントには「これいいじゃん」「俺的には見たい」「もう少し謙虚になってほしい」「キックルールで有利は絶対ない」「日本のボクシングも世界と同じく、色んな格闘技選手が行き来できるようになって欲しいとは思う」など様々な意見が並んだ。

　京之介はインスタで「俺はボクシングで世界獲りたいから、ライセンス無くなったら 悲しくなるから出来ひんわ」と語り、キックルールでの言及については「別にキックルールも 舐めてる訳じゃない！YouTube企画や、小学生の頃数ヶ月空手も 習った事も有る。何故か何しても 昔から何でも出来るって 自信が有るし、成功できる自信が有る」とも語っている。

　京之介と安保は、20年10月に安保のジムでキックボクシングのスパーリングを行っている動画を公開している。当時、京之介はプロになって2年目。更にフェザー級であり、当時の安保とは主戦階級で10kgの差もあったが、動画では京之介がロー、ミドルも駆使し、右ストレートを当てる場面もあった。

　現在、互いに経験を積んだ2人が戦えばどうなるか、想像してみるのも面白い。

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