常陸飛雄馬、タイ修行で打撃進化!「間違いなく成果を出せる」まさかの出来事も=3.29 RISE
3月29日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE ELDORADO 2025』に出場する常陸飛雄馬(日本/TARGET SHIBUYA)が18日、都内にて公開練習を行った。常陸は同大会にて『RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament』に出場し、1回戦でシャクリヨール・ユラエフ(ウズベキスタン)と対戦する。
【フォト&動画】常陸が素早いパンチ連打を披露!ユラエフの“戦慄”ヒジ打ちKOの瞬間も
常陸は1分1Rのパンチのみのミット打ちを行った。ワンツーからのフック、ボディなどの連打を見せ、持ち前のボクシングテクニックを披露した。
常陸は今回の試合に向けて単身タイ修行を行った。修行場所については「1週間行ってきたんですけど、前半がパタヤにあるスッサコンという会長のジムで、後半はバンコクにあるペッティンディーに修行に行ってきました」と2つのジムで練習してきたようだ。
修行を行った目的については「いつも試合が試合が決まったら相手に近い想定でスパーリングをやりたいんです。(相手を)自分で探したり、会長の(宮城)大樹さんが探してくれるんですよ。でも今回探してもらったんですけどいなくて。その時に大樹さんが『タイ行ってくれば?』と言われて、確かにそうだなと思った」と所属ジムの会長の提案だったという。
常陸は、特訓の成果が今回の試合で発揮されるかを聞かれると「間違いなく出せると思います」と断言。「やっぱり未知なる海外の選手とか出てくると思うんで、そういった時にやっぱり進化しないといけない。常に追い抜かれていくんで、色々な若い子たちもどんどん出てくる。常にやっぱ進化しないとなっていう」と他の選手に負けないよう、常に進化することを強く意識している。
また会見の最後には、常陸が自動車の免許の最終試験に落ちたという衝撃の話題が上がった。これについて常陸は「今ショックなんですよ。検定に落ちてちょっと泣いてます。でも次があるから大丈夫です。1回受からなくても諦めなければ大丈夫なので」と試合直前のトラブルも気にしていないようだ。
まさかのトラブルが起こった常陸だが、この悔しさをバネに試合当日は修行の成果を遺憾なく発揮してほしい。
〈選手データ〉
♢常陸飛雄馬
生年月日:1998年2月16日(27歳)、身長:172cm、構え:右、出身地:日本
戦績:18戦12勝5敗1分(8KO)
主な獲得タイトル:2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者
♢シャクリヨール・ユラエフ
生年月日:2000年12月4日(24歳)、身長:172cm、構え:左、出身地:ウズベキスタン
戦績:46戦42勝4敗(20KO)
主な獲得タイトル:WMF-63.5kg王者
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