RIZINフライ級王者・堀口恭司がUFC復帰か?米メディア報道、対戦相手も浮上
RIZIN史上初の2階級制覇王者で現RIZINフライ級王者の堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)のUFC復帰の噂が、ネット上で広まっている。堀口が最後にUFCで試合をしたのは2016年11月のアリ・バガウティノフ戦(判定勝ち)で、その後はRIZINを主戦場にし2階級制覇、ベラトールでも世界王座を獲得した。
【フォト】堀口恭司、UFCで最後に見せた後ろ廻し蹴り!復帰断言動画も
米MMAニュースサイト「MMAファイティング」のアリエル・ヘルワニ記者は、本日21日にYouTubeで配信された格闘技番組で「様々な情報源により聞いているのは、UFCはある選手の再度受け入れを検討している。それは堀口恭司だ」と断言した。
しかも対戦相手は「タギル・ウランベコフと聞いている。彼はUFC3連勝で1月にクレイトン・カーペンターに勝利している」といい、時期は「彼らの試合はアゼルバイジャン大会の対戦カードに組まれると予想している」と語った。
同記者によるとUFCは6月にアゼルバイジャン大会の開催を予定しているようで、ここで堀口の試合が組まれる可能性があるという。
ちなみにウランベコフはフライ級11位の選手で、ロシア国籍を持ちダゲスタン共和国出身でイーグルスMMAに所属している。20年10月にUFCへ初参戦しブルーノ・シウバから判定勝ちを収め、デビュー戦を勝利で飾る。22年11月にネイト・マネスをギロチンチョークで下し、23年12月にコーディ・ダーデンからリアネイキッドチョークで一本勝ち。今年1月にクレイトン・カーペンターから判定勝利を奪い、3連勝中だ(UFCは5勝1敗)。
ただUFCはフェイクニュースが多く出回っているため、堀口のUFC復帰も含めてガセネタの可能性は十分にある。今月19日には朝倉海が自身のYouTubeチャンネルで、堀口のUFC復帰について否定的だったことから、フェイクニュースということか。
堀口本人もSNSでこの件については何も語っていないため、あくまでも噂レベルなのだろう。だが、日程や対戦相手まで挙がっているのが気になるところ。もしも堀口のUFC復帰があるのならば、正式な発表を待ちたい。
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