【ROAD TO UFC】アジア4階級トーナメントに8人の日本人が参戦!韓・中に強豪あり
日本時間5月22日、23日に中国・上海にて開催される『ROAD TO UFC シーズン4』(RTU)で開催されるアジア4階級トーナメントの参戦選手が22日に発表された。
日本からトーナメントにDEEPフェザー級の青井人ら8人が出場し、アジアの強豪たちとハイレベルな戦いを繰り広げる。
【フォト】ROAD TO UFCアジア4階級トーナメント組み合わせ一覧
今大会ではフライ級(56.7kg以下)、バンタム級(61.2kg以下)、フェザー級(65.8kg以下)、ライト級(70.3kg以下)の4つの階級でUFC契約を勝ち取るトーナメント戦いが繰り広げられる。1階級につき、2名の日本人選手が出場することが決定しており、トーナメント表を見てみると日本人同士の対決は決勝戦となる。
【フライ級】
修斗でタイトル戦経験のある山内渉、GRADIATORを主戦場にしている空手家・吉田開威が出場。山内はナムスライ・バトバヤル(モンゴル)と対戦予定で、バトバヤルの戦績は7勝(3KO・4一本)1敗とフィニッシュ率100%の強豪だ。
吉田はイン・シュアイ(中国)と対戦予定で、戦績は17勝(4KO・8一本)5敗で昨年のRTUにも出場している。
【バンタム級】
現Eternal MMAバンタム級王者・伊藤空也と、パンクラス2020年ネオブラッド・トーナメントのバンタム級優勝者の井村塁が出場する。伊藤はシン・カイ・シオン(シンガポール)と対戦予定で、シオンの戦績は6勝(2KO・3一本)1敗。
井村の相手はギエム・ヴァン・Y(ベトナム)となった。ギエムは5勝(3KO)1敗のファイターだ。
【フェザー級】
現DEEPフェザー級王者・青井人と格闘代理戦争優勝者・中村京一郎が出場。青井はユン・チャンミン(韓国)と対戦予定で、戦績は7勝(1KO・4一本)2敗。ONEを主戦場にしており、高橋遼伍とも対戦経験がある。
中村はパク・オジン(韓国)と対戦予定。オジンの戦績は9勝(4KO・3一本)で、BLACK COMBATなどの団体で活躍しているファイターだ。
【ライト級】
修斗環太平洋ライト級王者・エフェヴィガ雄志と、パンクラスを主戦場とする神谷大智が出場。エフェヴィガはドム・マー・ファン(オーストラリア)と対戦予定で、ドムの戦績は6勝(1KO・3一本)だ。
神谷はキム・サンウク(韓国)と対戦予定で、サンウクの戦績は11勝(4KO・3一本)3敗。前戦は佐々木信治に判定勝利を収めている。
【ワンマッチ】[女子ストロー級マッチ]に現DEEP JEWELSストロー級暫定王者・松田亜莉紗が出場。松田はフォン・シャオツァン(中国)と対戦予定で、シャオツァンの戦績は10勝(4KO・1一本)6敗となっている。
アジアの強豪たちがひしめき合うRTUだが、優勝を果たしUFCとの本契約をつかみ取ることができる日本人選手は現れるか。
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