【ONE】武尊、現役続行を決意!宿敵ロッタンとの再戦へ「心折れていられない」
格闘技団体『ONE』と独占契約をした元K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)の囲みインタビューが、25日に所属ジムで行われ、チームメイトの武尊と野杁正明も同席。その場で武尊は、現役続行を宣言した。
武尊は先月のONE日本大会でロッタンに1R KO負けを喫して去就が注目されていたが、与座のONE参戦と野杁のONE王座戴冠に刺激を受け、闘志に火が付いたようだ。
【フォト】武尊、ロッタン戦後も”バキバキ”ボディ健在!練習再開の姿
今回の会見は与座のONE参戦が中心になっていたが、武尊の今後の去就についても話題に。これについて武尊は、「この前の試合は不甲斐ない結果に終わって申し訳ないなと思っていたんですけど、正明が最高の勝ち方でベルトを獲ってくれて。正直、あの勝ち方をみたら辞めるなんて言えないなと思いました」と刺激を受けたという。
さらに「正明が2連敗して、すごく苦しい時期を過ごしていたのを近くで見ていたので、そこから復活して一気にベルトを獲る姿を見て、こんなことで心が折れていたらダメだなと思わされました。またONEで戦う心強い仲間が増えて。2人に負けないように、もうちょっとだけ頑張ろうかなと思いました」と現役続行を宣言した。
今年3月のONE日本大会について武尊は「僕も正明も負けてとなったら、僕は気持ちが折れていたかもしれない。でも、僕以上に不利な状況というか、正明のフェザー級は層がすごく厚くて、その階級でベルトを獲ってしまったので、こいつは(笑)。それを見せられたら心折れていられないし、負けて悔しいです」と悔しさがこみ上げているという。
武尊がいたからONE日本大会が開催されたという評価もあるが、「これまで日本を背負わせてもらって、そういう声も聞きますけど、今は現役ファイターとして悔しい気持ちを晴らすだけです。今はロッタンを倒すことしか考えていません。できれば、ロッタンとダイレクトリマッチで戦わせていただけたらと思います」と打倒ロッタンに照準を合わせていた。
気になるのは、ロッタン戦の前から負っていた怪我の状況だが「前回の怪我は良くなってきています」と完治へ向かっていると言い「あとは蓄積もありますけど、精神は肉体を凌駕するという言葉があります。その精神をくれたのが正明だったり優貴の参戦。それらが僕に火をつけてくれました」と問題はないという。
後輩2人に刺激を受けた武尊は、再び戦いの場へ向かうこととなった。
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