【RIZIN】カリミアンと皇治の身長差は30cm!98kg契約でハンデは?
5月4日に東京ドームで開催される格闘技イベント『RIZIN男祭り』の追加カードが25日に発表され、皇治(TEAM ONE)がシナ・カリミアン(SINA ARMY)と対戦することが決定した。両者の身長差はなんと30cm!98kg契約マッチだが、ハンデはどうなるのか。
【フォト&動画】身長差30cmのツーショット!皇治、バリカンで丸坊主の瞬間
皇治は昨年に車で走行中に街路樹にぶつかる事故を起こし大破した車を残してその場を立ち去ったことが今年3月末に報道され騒ぎとなっていた。
その“みそぎマッチ”として、初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者のカリミアンとの[スタンディングバウト特別ルール:3分3R(98kg契約)]での対戦が決定。ボクシングに準じたルールで、両者の体格差を考慮して、グローブは皇治が8オンス、カリミアンが12オンスグローブを着用する形となった。
その気になる体格差だが、公称サイズは、皇治が身長173cm・体重61kg、カリミアンは身長200cm・体重100kg。身長差は約30cmで、会見時に二人が並ぶと、皇治の頭の天辺がカリミアンの肩あたりだ。
体重差については、公称数字では約40kgだが、皇治がどこまでナチュラルウェイトに近いところで戦うのか。それでも30kg以上の差はあるだろう。もし、強烈な一撃がクリーンヒットしたら、打たれ強いことで知られる皇治もKO負けがあるかもしれない。
さらに、カリミアンはRIZIN大晦日でバックブローを放つなどの反則を行い、何をしてくるか分からない。相手の懐に入りインファイトに持ち込む皇治だが、危険すぎる相手だ。
皇治は「(榊原)社長、(このマッチメイクは俺を)殺す気やね。でも僕も偉そうなこと言ってきたので、ここでイモ引くことも出来ないし、真っ向勝負しますよ。僕はそれぐらいしかできないと思ってますし」とこれまで通りの戦いでカリミアンを倒すと豪語。
体格差についての秘策として、皇治の口から飛び出した言葉はなんと“カエルパンチ”。このパンチはボクシングの元世界王者の輪島功一が考案した必殺パンチだ。しゃがみ込んで相手の視界から消え、ジャンプしながらパンチを繰り出す技だ。
皇治のジャンプしながらのアッパーがカリミアンのアゴを捕らえるか。予想不可能な戦いだ。
▶次ページは【フォト&動画】身長差30cmのツーショット!皇治、バリカンで丸坊主の瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】身長差30cmのツーショット!皇治、バリカンで丸坊主の瞬間
・【テレビ・配信】5.4『RIZIN男祭り』は何時から? 朝倉未来vs鈴木千裕ほかTV放送、ネット配信で全試合を生中継
・【RIZIN】皇治が“みそぎ”緊急参戦!なんと相手は“暴走王”カリミアン、身長30cm・体重40kg差=5.4男祭り
・【RIZIN】皇治、切った髪を持ち上げ「高く売れるんちゃう、能登の寄付にしようかな」
・女子格闘家ケイト・ロータス、寝起きのすっぴん顔も美しい!朝活も公開
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!