【UFC】リベンジか、返り討ちか?ポイエーが引退試合でホロウェイと対戦=7.20
7月20日(日・日本時間21日)米・ルイジアナ州にて開催される『UFC 318』の対戦カードが発表された。[BMFタイトルマッチ/ライト級マッチ]として、BMF王者でありライト級4位のマックス・ホロウェイ(アメリカ)と同級5位ダスティン・ポイエー(アメリカ)が対戦する。
BMF王座は、「Baddest Motherfucker」(最高にイカしたやつ)の称号を懸けて争われる、UFCの非公式タイトル。通常の階級別王座とは異なり、階級に関係なく、最もタフでエンターテイナー性のあるファイター同士が戦うことで注目を集めている。
ホロウェイは現BMFライト級王者であり、元UFCフェザー級王者である。2024年4月にBMFタイトルマッチとして、当時の王者ジャスティン・ゲイジーと対戦。試合終了残り10秒で互いに壮絶な打ち合いを見せ、見事KO勝利を収めた。 前戦は10月のUFCにて、フェザー級タイトルマッチとして当時の王者イリア・トプリアに挑戦。3Rに左フックからのパウンドを受け、プロキャリア初のKO負けを喫した。戦績は26勝(12KO・2一本)8敗である。
対するポイエーは元UFCライト級暫定王者で、戦績は30勝(15KO・8一本)9敗1分である。2011年からUFCに参戦しており、コナー・マクレガー、ジャスティン・ゲイジーらに勝利。敗れはするもののハビブ・ヌルマゴメドフ、チャールズ・オリベイラと対戦経験があり、ライト級トップランカーらと鎬を削ってきた。 前戦は昨年6月にライト級タイトルマッチとして、現王者のイスラム・マカチェフと対戦。マカチェフに一瞬の隙を突かれ、5Rダースチョークで一本負けを喫した。 ホロウェイとポイエーは過去に2度対戦しており、全てポイエーが勝利を収めている。
対戦が決まったポイエーはPat McAfeeというYoutubeチャンネルに出演。そこでポイエーは「この試合が僕のUFCキャリア最後の試合となる」とまさかの発言。インスタグラムでも「ニューオーリンズでのラストダンスだ。ルイジアナ、家へ帰るよ」と引退の決意は固いようだ。
BMFタイトルマッチが引退試合となるポイエーだが、3度目の対戦でもホロウェイを返り討ちにしてしまうのか。
▶次のページは【動画】ポイエーが華麗な右フックで相手をKOする瞬間!
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