【K-1】軍司泰斗、玖村将史が契約満了「新たなステージに挑戦します」

2025/05/02（金）UP
（最終更新：2025/05/02 13:16）

　第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）、第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）のK-1との契約が2025年4月30日付で満了したことが、昨日1日に主催者から発表された。同日、軍司と玖村も自身のXにて契約満了を報告し、それぞれ新たな舞台での活躍を宣言している。

【動画】軍司、RISE王者と激闘！玖村が秒殺KOする瞬間も

　軍司は21年12月に椿原龍矢の持つK-1フェザー級王座に挑戦して勝利し、第5代同級王者に。K-1アマチュア優勝、K-1甲子園王者、Krush王者、K-1王者を全て達成した史上初のK-1ファイターとなった。22年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントでファク・スアレス、玖村修平、斗麗を下して優勝し「K-1 AWARDS 2022」の年間MVPに。昨年10月の『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』ではISKAインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王座決定戦を実施し、同級王座に就いた。

　玖村は19年2月に第6代Krushスーパー・バンタム級トーナメントで、大岩翔大、ビクトー・サラビア、軍司泰斗を下して王座獲得。その後2度のKrush王座防衛に成功した。

　軍司は自身のXにて「4月30日付けでK-1との試合出場に関する契約が終了しました。 ここまで育ててもらって感謝しています。これからは新たなステージに挑戦していきます。 次の試合の発表、楽しみに待っていてください」と綴り、契約満了を報告。

　玖村は「2025年4月30日をもちまして、K-1との契約が全て満了となりました。K-1は自分にとって、たくさんの思い入れがあり大切な団体だと心から思っています。今は一度K-1を離れ、自分の強さを追求し、今後は自分が求める戦場で試合をしていきたいと思います。玖村将史の第2章をご期待ください」と呼びかけた。

　次はどんなステージで活躍するのか、両者の今後に注目だ。

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