【RIZIN】”超新星”秋元強真、再起戦で東京ドーム!”剛腕”高木凌に「先に俺の左が当たる」
5月4日(日)東京ドームにて開催される格闘技イベント『RIZIN男祭り』の事前インタビューが、2日(金)都内にて行われた。同大会の第14試合[RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg]で対戦する、秋元強真(JAPAN TOP TEAM)と高木凌(パラエストラ八王子)が試合に向けての意気込みを語った。
秋元は、昨年の大晦日のバンタム級時期挑戦者決定戦で、元谷友貴に漬けられて敗北。それ以来の復帰戦が、東京ドームという大舞台となった。「前回からようやく試合ができる。久々の試合で燃えています。試合順(朝倉未来が15試合目、自身が14試合目)を見て、気合いが入りました。あの位置で試合できるのは嬉しい。勝たないといけない相手にしっかり勝って、次につなげたいです」と意気込む。
対戦相手である高木の右の攻撃力を警戒しながらも、「自分の打撃のディフェンス、技術、スピードにはついてこれないと思う。そこを見せたい」と自信満々。
試合展開については「自分が打撃で圧をかけて、相手が組むしかなくなる展開にもっていきたい。打撃に付き合ってくれるなら、早い段階で終わる気がします。もし組んできても、大みそかの反省を生かして冷静に戦います。(相手の)右をもらう気も寝技を漬けられる気もない。先に俺の左が当たる」と決着に向けた展望を語った。
対戦アピールがSNS上であった、太田忍について問われると、やや皮肉混じりのコメントも飛び出した。「(今大会で)サバテロ選手と決まったのに、いつまでも俺に執着してくる。そんなに俺のこと好きなのかな?ストーカー気質というか、女々しい。男祭りにふさわしくないですね」と語っていた。
対する高木は、同大会で朝倉未来と対戦する鈴木千裕と共に試合への準備をしてきた。「お互いにいい準備ができた」と明かし、自身の成長した面に関しては、「だいぶスタイルが変わってきている。試合ではまだ見せていないけど、練習ではどっち(打撃と寝技)もいける。徐々にMMAファイターになってきたと感じています。試合当日は向き合ってみて決めたい」と柔軟な戦略を組んでいるという。
お互いに一発で試合を終わらせられる決定力を持つだけに、ヒリヒリした攻防が見られそうだ。果たして、勝つのはどちらか。
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