【RIZIN】ヒロヤが“刃牙ボディ”で計量パス、盛り上がる肩と割れた腹筋！篠塚辰樹はMMAデビューへ気合い

2025/05/03（土）UP
（最終更新：2025/05/03 19:50）

　5月4日（日）東京ドームにて開催される格闘技イベント『RIZIN男祭り』の前日計量が3日、都内会場にて行われた。同大会の[フライ級（-57.0kg契約）5分3R]で対戦する、篠塚辰樹（MASTER BRIDGE/剛毅會）が56.95kgが計量パス。ヒロヤ（JAPAN TOP TEAM）も56.95kgで計量をパスし、“刃牙ボディ”を披露した。かねてからヒロヤは、「グラップラー刃牙みたい」と腹筋が割れたボディを評価されており、今回も見事な肉体を見せた。

【フォト】まるで刃牙！ヒロヤが計量で見せたバキバキの腹筋

　ヒロヤは朝倉未来の格闘家育成企画の出身者。勝ち負けを繰り返してきたが、一昨年の大晦日で修斗世界王者・新井丈に番狂わせのKO勝ち。昨年7月の『超RIZIN.3』で所英男の右カウンターを直撃、KO負けも、11月に寝業師・柴田“MONKEY”有哉を得意の打撃で攻略し、再起を果たした。

　篠塚はプロボクシングを経験し、キック転向すると、Krushフェザー級（57.5kg）王座を奪取した。その後K-1グループから離脱し、昨年4月のRIZINでは素手ボクシングでKO勝利。さらに大晦日の『RIZIN DECADE』（さいたまスーパーアリーナ）”雷神 番外地”のオープンフィンガーグローブキックボクシング戦でもKO勝利している。

　今回がMMAデビューとなる篠塚は3月の記者会見で「鼻クソみたいに弱い相手、デビュー戦に丁度良い」とヒロヤを挑発。昨年大晦日のRIZIN番外地で篠塚は勝利後、ヒロヤを対戦相手に指名した因縁がある。対するヒロヤは同会見で「ちょっと弱そうすぎて相手にならなそうですね」と言い返し、トラッシュトークを展開していた。

　計量でヒロヤは、筋肉が盛り上がるバキバキボディを見せて会場を盛り上げた。篠塚も負けずに筋肉美を見せて勝利をアピールした。フェイスオフではバチバチの睨み合いとなり、明日の試合へ向けて両者ともにモチベーションは高そうだ。

　明日の試合は、どんな結末を迎えるのだろうか。　

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