【RIZIN】上田幹雄とシビサイ頌真、巨大ボディで計量パス!「僕が倒すか、相手が極めるか」(上田)=ヘビー級T
5月4日(日)東京ドームにて開催される『RIZIN男祭り』の前日計量が3日に行われた。RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦の注目の日本人対決、上田幹雄(BRAVE)は108.95kg、シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)は112.45kgで共にパス。ヘビー級T出場選手は8人中7人がパスするも、ダニエル・ジェームス(米国)が800gオーバーし、減点つきでの試合が行われる。
上田は極真会館の全世界空手道選手権大会 優勝など空手で数々の実績を誇る。一方のシビサイは、日本を代表する重量級ファイターであり、練習を共にする間柄。しかし抽選により一回戦でまさかの対戦となった。
上田とシビサイは巨大ボディで登場、マッスルポーズを取り万全をアピールすると、フェイスオフではガッチリと握手を交わし、健闘を誓った。
前日インタビューで両者は試合展開を問われると、上田は「僕が倒すか、あっちが極めるか」、シビサイは「互いの得意な部分をぶつけあうだけ」と、明らかな”打撃vs寝技”の構図になるとコメントしていた。果たしてどちらが勝ち上がるのか。

バチバチの睨み合い
また、もう一人の日本人選手、スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)は118.65kg、対戦するジョゼ・アウグスト(ブラジル/Pitbull Brothers)も119.30kgでパスした。スダリオも仕上がった肉体でマッスルポーズを決めた。
そのほか残り1試合のマレク・サモチュク(ポーランド/Uniq Fight Club)vs.ダニエル・ジェームス(アメリカ/Midwest training center)は、サモチュクはクリアしたが、ジェームスが120.80kgの800gオーバー。その結果、同トーナメント特別規定に則り、ジェームスの超過体重が1kg未満のため、レッドカード(減点50)を課した上で試合を開始し、勝者が次戦に進出する。
<計量結果>
▼第12試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦 5分3R 120.0kg
上田幹雄(BRAVE)→108.95kg
vs
シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)→112.45kg
▼第11試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦 5分3R 120.0kg
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)→118.65kg
vs
ジョゼ・アウグスト(ブラジル/Pitbull Brothers)→119.30kg
▼第10試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント1回戦 5分3R 120.0kg
マレク・サモチュク(ポーランド/Uniq Fight Club)→118.85kg
vs
ダニエル・ジェームス(アメリカ/Midwest training center)→120.80kg※800gオーバー
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