「危なすぎる…」皇治、”巨人”カリミアンと体重差約30kg！頭一つ違う体格差に騒然＝RIZIN計量

2025/05/03（土）UP
（最終更新：2025/05/03 19:58）

　5月4日（日）東京ドームにて開催される『RIZIN男祭り』の前日計量が3日行われ、同大会の[RIZINスタンディングバウト特別ルール　（パンチのみ）3分3R　98.0kg]で対戦する皇治（TEAM ONE）は70.4㎏、身長2mの巨人シナ・カリミアン（イラン/SINA ARMY）は98.0kgで計量パスした。
　あまりの体格差にネットでは「やばすぎだろこれ」「死ぬなよ」と不安の声が流れた。

【フォト＆動画】「危なすぎ」皇治とカリミアン、すごい”体重＆身長差”

　皇治は減量無しで、ナチュラルウエイトでの試合か。対するカリミアンにはリカバリーがあるとすれば、明日の体重差は本日以上となるだろう。ちなみに、カリミアンは昨年10月のクラウディオ戦では、99.8kgの計量結果だった。その点を踏まえれば、両者の体重差は約29.5㎏～30kgとなる可能性もある。

　200cmのカリミアンに対し、皇治は173cmとその身長差は27cm。ウエイトでは、何とカリミアンが、27.6kg上回る。横に並ぶと、当然ながら両者の身長差が際立つ。
　フェイスオフでは、身長差を感じた皇治がニヤリ、カリミアンも笑顔でフェイスオフを仕掛けた。

　皇治は、昨年に車で走行中に街路樹にぶつかる事故を起こし、大破した車を残してその場を立ち去ったことが今年3月末に報道され騒ぎとなった。その“みそぎマッチ”として、カリミアンと戦うが、体重差から心配の声も上がる。

　カリミアンは、昨年末のRIZIN雷神番外地で、安保瑠輝也と対戦し、同ルールで判定負け。危険な反則バックブローを繰り出し、会場をどよめかせた。過去にカリミアンは、国内外の強豪に必殺バックブローでKO勝ちを収めている。反則技とはいえ、バックブローが皇治にヒットすれば、ぶっ倒してしまう可能性もある。

　果たして、かなりの階級差マッチはどのような戦いとなるのか。皇治は身長差、体重差に対してどのような作戦を立ててきたか。カリミアンには、クリーンな戦いを期待したいところだ。

＜計量結果＞
▼第9試合　RIZINスタンディングバウト特別ルール　3分3R　98.0kg
皇治（TEAM ONE）※8オンスグローブ→70.4kg
vs
シナ・カリミアン（イラン/SINA ARMY）※12オンスグローブ→98.0kg

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