【RISE】安本晴翔、“6パック腹筋”で計量パス！國枝悠太との初V戦に「しっかり仕上げてきた」=5.31

2025/05/30（金）UP
（最終更新：2025/05/30 17:02）

　5月31日（土）に東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 188』の前日計量が30日に都内で行われた。
　メインイベントの[RISEフェザー級（-57.5kg）タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R]で対戦する、王者の安本晴翔（橋本道場）が57.45kg、挑戦者で同級3位の國枝悠太（Never mind/9+nine plus lab）が57.40kgで共に計量をパスした。

【フォト】安本の“6パック腹筋”！注目の女子トーナメントなど全計量結果とボディも

　安本は、幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一フェザー級王座など4冠を獲得した。昨年10月、門口佳佑が保持するRISEフェザー級王座に挑戦し、悲願のRISE王座を獲得。今年1月には、中国ワン・シャンチンに判定勝利を収めている。

　対する國枝は、元Krush＆K-1ファイターで、持ち前の攻撃力で桝本翔也や覇家斗からKO勝利を挙げた。 今年1月、RISEに初参戦し、いきなり元RISEフェザー級王者・梅井泰成と対戦。2Rに左フックでダウンを奪い、そのまま逃げ切り勝利を収めた。早くもRISE2戦目で王座戴冠のチャンスを得た。

　安本は割れたシックスパック腹筋で万全の調子をアピール。一方の國枝も仕上がった肉体で登場し、フェイスオフでは睨み合うも、その後は握手で互いの健闘を誓った。

　会見で、國枝が「タイトルマッチをするためにしっかり仕上げてきた。勝つために100ラウンド以上のスパーリングを沢山やってきた」と言うと、安本は「僕も防衛するためにしっかりと仕上げてきた。僕も負けていない。日々の練習でスパーリングの数も内容も負けていない」と、切り返した。

　この他、今大会で注目の第3代RISE QUEENアトム級（-46kg）王座決定トーナメント参戦の4選手（辻井和花vs岩永唯伽／奥村琉奈vs島田知佳）らも無事に計量をパス。明日のゴングを待つのみとなった。

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