【RISE】安本晴翔が初防衛戦「5Rの厳しさ痛感させる」元K-1國枝悠太を迎え撃つ
5月31日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 188』の対戦カード発表記者会見が、16日(水)都内にて行われ、[RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R]で、安本晴翔(王者/橋本道場)vs.國枝悠太(挑戦者/ Never mind/9+nine plus lab/同級3位)が決定した。
安本は、幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一フェザー級王座など4冠を獲得した。昨年10月、門口佳佑が保持するRISEフェザー級王座に挑戦し、悲願のRISE王座を獲得。今年1月には、中国ワン・シャンチンに判定勝利を収めている。
対する國枝は、元Krush&K-1ファイターで、持ち前の攻撃力で桝本翔也や覇家斗からKO勝利を挙げた。 今年1月に、RISEに初参戦し、いきなり元RISEフェザー級王者・梅井泰成と対戦。2Rに左フックでダウンを奪い、そのまま逃げ切り勝利を収めた。早くもRISE2戦目で王座戴冠のチャンスを得た。
安本は「2回目でタイトルマッチは都合が良い話。僕は2年かけて取ったので、その意地で守って、フェザー級チャンピオンとしてやっていきたいです。フェザー級を盛り上げていきたいと思っているので、しっかり勝ちたい」と必勝宣言。國枝の印象を問われれば、「パンチが強いです」とした上で、「5Rあって、(相手が)初めてやると思うので、5Rの厳しさを痛感してもらえればいいかなって思います」とコメントした。
國枝は「選手もお客さんも安本君が勝つと思ってるけど、僕が勝った方が盛り上がるので、僕がしっかり勝ちます。(相手の試合は)何試合も見たけど、めっちゃ強くて、今の自分じゃ95パーセント負けると思うけど、5月31日に残りの5パーセントを持ってこれると思います。僕が勝てるとしたら、殴り合いしかないので、安本君、しっかり殴り合おうな」と宣言。下馬評を覆し、最速で王座戴冠を狙う。
果たして勝つのは、今やフェザー級最強の男・安本か、それともK-1からの侵略者・國枝か。
▶次ページは【動画】安本晴翔、門口佳佑を下して念願の王座戴冠!
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