【RISE】”バズる女子格闘家”辻井和花がスポブラ×美脚で計量パス！平岡琴と対決、世代交代なるか

2025/07/24（木）UP
（最終更新：2025/10/28 20:33）

　7月25日（金）『RISE 190』（東京・後楽園ホール）の前日計量・会見が24日（木）に都内で行われた。アクション女優志望の女子大生キックボクサー辻井和花（BRING IT ON パラエストラ AKK）は、スポブラに美脚が眩しい短パン姿で計量パス。対する平岡琴（TRY HARD GYM）は、褐色肌で割れた腹筋を披露した。

【フォト】辻井の美脚ボディ全身ショット！平岡の割れた褐色腹筋も

　2人は第10試合、第3代RISE QUEENアトム級（-46kg）王座決定トーナメント準決勝で対戦する。平岡は45.90kg、辻井は45.80kgで、いずれも計量をクリアした。

　前王者の宮﨑小雪が留学を理由に王座返上、空位となった女王の座を巡り行われている今回のトーナメント。

　昨年12月の奥村琉奈戦以来、約7カ月ぶりの試合となる平岡は「前回の試合が終わってからいろんなことがあって正直、もう格闘技を辞めようかなと思い悩んでた時期もあったんですけど、そういう時にこのオファーをいただきました。もう一度考えた時に、やっぱりRISEのベルトを巻かずに諦めてしまったら、過去の頑張ってきた自分にも失礼だなと思ったし、プロデビューしてから10年間、私がチャンピオンになると信じて応援し続けてくださっている皆さんにも、この赤いベルトを巻く姿を見せたいなと、本当に心の底から思ったのでこのトーナメント参戦を決めました」と、これまでの葛藤と決意を語った。

　続けて「小雪が上げるだけ上げてくれた、このアトム級のベルトの価値を下げることなく引き継いでいけるのは私しかいないと思っているので、まず明日、皆さんも私に期待したくなるような試合をしようと思います」と気合い十分のコメント。

　一方、回し蹴り炸裂の動画などで話題を呼び、インスタのフォロワー50万人超を誇る辻井は「私は最近はSNSの印象が強いと思うんですけれども、明日は格闘家としての強さを勝利で証明したいと思います」と自信を見せる。

　世代交代を問う一戦となるが、平岡は「トーナメントに参戦している選手は若いなと思いましたけど、世代交代がかかっている試合とは私は思っていません。私がやってきたことをやっと形にする時が来たと思います。若い子は世代交代という気持ちで挑んでくると思うんですけど、そういう選手をずっと跳ねのけてずっとこの地位を保ってきたので、そこは全然何とも思わないです」と問題ないとの姿勢を見せた。

　これを受けて辻井は「平岡選手が強い覚悟を決めてこのトーナメントに参戦しているのはわかっているんですけど、自分は誰よりもこのトーナメントで勝ちたいという気持ちを持っているので、キャリアとか関係なく明日は勝ちに行きます。私がチャンピオンになった方がこれからもっともっとRISEを盛り上げていける自信があるので、世代交代します」と勝利宣言した。

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