UFC王者メラブ、虎と超危険なフェイスオフ!腕を噛ませる衝撃シーンも
現UFCバンタム級チャンピオンのメラブ・ドバリシビリ(ジョージア)が、4日までに自身のSNSで虎とフェイスオフをする危険な動画を投稿してネットで話題になっている。映像では虎に自分の腕を噛ませる衝撃シーンも飛び出した。
【フォト&動画】メラブ、虎と超危険なフェイスオフ!腕を噛ませる衝撃シーンも
メラブは今年6月8日に米・ニュージャージー州で開催された『UFC 316』の[バンタム級タイトルマッチ]で同級1位のショーン・オマリー(アメリカ)を破り、2回目のタイトルを防衛したばかりだ。折れない心と無尽蔵のスタミナで13連勝を記録し、絶対王者になる可能性が高いと見られている。
その最強のイメージがあるメラブが、虎とも対決かと思わせる動画を公開した。虎は首輪がつながれていたようだが、メラブは四つん這いで30cmほど近づきフェイスオフ。襲われたら噛まれるほどの距離まで急接近した。虎は飼いならされているのか、大人しいままだ。
するとメラブは、今度は虎の頭をなでて紐を引っ張って散歩させると右腕を噛ませる驚きの行動に。虎は甘噛みをしていたのか、本気で噛みつくことはなかったようだ。
威嚇などの行動に出ていないリラックスした印象の虎だったが、突然暴れる危険性もゼロではないだろう。動画を見たユーザーからは「野生の虎にそんなことをすれば、数秒で殺されてしまうよ」や「メラブを食い殺す可能性があるぞ」など、危険な行為に警告する書き込みも。
ちなみに虎は、赤ちゃんの頃から飼育しても捕食本能が強いため、飼育者を襲う事件もあるようだ。今回の動画に出てくる虎は爪や牙が抜かれているか、周囲に人がいる状況を考えても安全が担保されているのかもしれない。
そうした状況を考えても、最強のイメージがあるメラブと虎のフェイスオフは緊張感があった。
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