【HEAT】“ツヨカワ”MISAKI、対する金髪美女と腹筋ビキニで計量パス！いよいよ本日決戦

2025/09/20（土）UP
（最終更新：2025/09/26 13:54）

　9月20日（土）愛知・刈谷市産業振興センターで開催の『HEAT 57』で、ISKAオリエンタルルール世界女子アトム級（48kg）王座決定戦に挑むSB日本女子アトム級王者MISAKI（29＝TEAM FOREST）が19日、ビキニ姿のバキバキ腹筋を見せて前日計量をパスした。

【フォト】MISAKIのバキバキ腹筋！金髪美女も割れた腹筋ビキニボディ

　MISAKIは47.5kgで、対するWMCスイス女子ミニフライ級王者クレメンティ・エグ（26＝スイス）は48kgジャストで、ともに一発計量クリアした。

　同日、MISAKIは自身のインスタグラムに計量写真をアップし「調子なのですが…過去1良いです… 昨日までのミットも恐ろしいほど動けたし スタミナも問題なく自信もあります！！」と投稿。そして対戦相手に感謝を述べつつ、「メンタル的にも安定してて今は試合がしたくて たまらねぇぜぇ….！！って感じです(笑) 早くベルト巻いてるところ見せたいです。やることは全部全部やってきました」と自信を示し、「当日はかっこいいところお見せできるように 全力で頑張るのでよろしくお願いします」とファンに呼び掛けた。

　MISAKIは元J-GIRLSミニフライ級王者、初代SB日本女子アトム級王者と二冠を経験。昨年4月には、チョンムロンムエタイ50kg級王者のホンカンラヤーにKO勝ちを収め、倒せる実力を示した。さらに昨年12月には、WBCムエタイ世界王者となった撫子を下し、今年6月のONEデビュー戦でもラン・ロンシューに勝利。現在2連勝中と好調を維持している。

　一方、エグはHEAT公式リリースによれば、WMCスイス女子ミニフライ級（51kg）王者で、今年2月に判定勝利で王座を獲得。ただし、WMCスイスの公式SNSでは「WMCヨーロッパチャンピオン」とも記されており、欧州王者の可能性もある。

　エグは鋭い前蹴りやミドルで前進し、パンチ連打につなげるムエタイスタイルが持ち味。今回のオリエンタルルールでは首相撲攻撃も認められており、階級上の相手がパワーで押し切ってくる展開も予想される。

　MISAKIもかつては前進一辺倒の「猪突猛進タイプ」だったが、現在はステップを活かした正確な打撃へとスタイルを進化させ、ダウンやKOを奪えるファイターへと成長した。念願の世界タイトル戴冠なるか、注目が集まる。

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