【パンクラス】遠藤来生が強豪ラジャボフ戦へ計量パス、力強いマッスルポーズで「明日はメインの仕事を」

2025/09/22（月）UP
（最終更新：2025/09/22 15:49）

　9月23日（火・祝）東京・ニューピアホールで開催される総合格闘技イベント『PANCRASE 356』の前日計量が22日に行われ、メインの[フェザー級／5分3R]で対戦する同級7位の遠藤来生（Power of Dream Sapporo）が66.05kg、オタベク・ラジャボフ（タジキスタン共和国）が66.0kgで共にパスした。

【フォト】遠藤のムキムキ上半身！全選手の計量写真も

　遠藤は通算戦績15勝11敗3分のフェザー級実力者。今年3月には木下尚祐に判定負けを喫したが、6月のRIZIN札幌大会でザーシ・バーディンを下し、地元ファンの前でRIZIN初勝利を飾った。

　対するラジャボフは2022年と23年のIMMAF世界選手権のバンタム級覇者。昨年7月、当時5連勝中だった髙城光弘に一本勝ちを収め鮮烈なパンクラス デビューを飾った。しかし12月に予定されていた田嶋椋戦は自身の計量失敗により中止に。今回はフェザー級に階級アップし、再来日した。

　遠藤はマッスルポーズでムキムキの筋肉を見せつけ、万全の仕上がりをアピールした。

　遠藤は「明日はメインの仕事をします」と静かな闘志。対するラジャボフは「対戦相手にはグッドラックと言っておくよ」と余裕の表情だ。

　ラジャポフは先日行われた公開練習で「遠藤は経験豊富だが、自分の技術に自信があるので勝利するのは私だ。身長差は私のアドバンテージ、判定に持ち込む気はない。フィニッシュを狙う」と自信満々だったが、果たして遠藤はRIZIN勝利の勢いで、このタジキスタン強豪を撃破するか。

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