”70歳”片岡鶴太郎、現在の肉体に「腹筋割れてる！？」ヨガで ”お酒飲めない体”に変化

2025/10/05（日）UP
（最終更新：2025/10/06 13:51）

　俳優で画家の片岡鶴太郎(70)が2日放送のBSフジ「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」に出演し、14年間続けているヨガによる身体の劇的な変化、さらにはお酒も受け付けなくなったことを明かした。

【フォト＆動画】”腹筋割れてる！？”鶴太郎の現在の肉体！腹筋クネクネ動かす姿も

　かつて芸人で活動しながらボクシングジムにも通い大幅なダイエットでも話題に。88年にはボクサーライセンスも取得し、世界王者となった鬼塚勝也、畑山隆則、世界ランク1位の和気慎吾らにトレーナーとしても携わった。

　14年前からはヨガも始め生活も一変。午後5時に就寝し、午後11時に起床と６時間睡眠の後、翌午前5時までヨガや瞑想に没頭するという独特の生活習慣で知られる片岡。2011年に57歳でヨガを開始して以来、14年間1日も休まず継続している。

　きっかけは「瞑想をしているから、セリフ覚えがいい」という先輩俳優の言葉に興味を持ち、瞑想をきっかけに本格的にヨガを始めたという。

　番組では、かつての飲酒習慣について「お蕎麦屋さんで日本酒を燗酒にしたり、蕎麦焼酎を蕎麦湯で割って飲んだ。だいたい11時くらいに来て3時くらいまで蕎麦屋で飲んでいた」と振り返ったが、長年のヨガ生活により体質がさらに一変。

　飯島から「ヨガを始めてからやめた?」と問われると、「飲めなくなった。よく下戸の人が『飲むと頭痛くなる』って言うけど、その気持ちが分からなかった。でも、だんだん『俺こんなに酒弱くなったのかな』って」と変化を説明。

　その理由について片岡は「細胞が変わったんでしょうね」と推察した。飯島は「細胞レベルで変わるまで突き詰めることがすごいじゃないですか」と驚いた。

　現在の片岡は1日1食の玄米・野菜・果物中心のベジタリアン。体重は、暴飲暴食の日々を送っていた28歳の65kgから44〜45kgにまで減少。また、お酒をやめると、肝臓がアルコールの分解から通常の脂肪の分解作業を行いようになるため減少し血中コレステロールも低くなることで知られる。

　腹直筋を使って内臓をマッサージする高度なヨガの浄化法「ナウリ」も習得しているのもそのシャープな肉体を維持している理由の一つだろう。そのボディにネットには「腹筋割れてる！？」の声もあるほどだ。

　14年間毎日継続してきたヨガが、身体の根本から変化をもたらした形だが、まさに継続は力なりだ。

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