【RISE】花岡竜、鍛え上げた太い腕で計量パス!元王者・鈴木真彦と「全力で殴り合う」
12月14日(日)に東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 194』の前日計量が13日に都内で行われた。メインイベントの[SuperFight! バンタム級(-55kg)]で対戦する、花岡竜(橋本道場)が54.95kg、鈴木真彦(TEAM 寿)が54.85kgで共に計量をパスした。
【フォト】花岡が太い両腕でマッスルポーズ!全選手の計量ボディも
花岡は昨年12月にスーパーフライ級王座を獲得。今回は同時2階級制覇を目指しバンタム級にチャレンジするが、初戦相手は2連勝と勢いのある元バンタム級絶対王者の鈴木だ。
花岡と鈴木はともに割れた腹筋が印象的な仕上がったボディで万全をアピール。花岡は鍛え上げた太い両腕でマッスルポーズ、鈴木は左腕で力こぶを作った。フェイスオフでは互いに視線をぶつけた。
会見で、鈴木は「2025年のRISEの最後の大会にふさわしいメインの仕事をしっかりして、最後は僕がリングの上に立っている」と宣言。
一方の花岡は「53kgのチャンピオンという肩書きは捨てて、全力で殴り合う。明日、僕がKOして55kgの頂点に立つ」と意気込みを語った。
また、花岡が赤コーナー、鈴木が青コーナーとなることについて、鈴木は「なんで俺が(青)やねんとは思ったが、チャンピオンだから仕方ない。試合でしっかり見せる」と、静かな闘志を燃やした。
このほか全選手も計量パス。明日のゴングを待つのみとなった。
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