【RISE】Sフライ級王者・花岡竜、バンタム級への挑戦!いきなり元王者・鈴木真彦と対決「なめんなよ、しっかり倒す」(鈴木)=12.4
12月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 194』のカード発表会見が22日に行われ、[バンタム級 スーパーファイト 3分3R・延長1R]として、現スーパーフライ級王者・花岡竜(橋本道場)vs 元バンタム級王者・鈴木真彦(TEAM寿)が発表された。花岡は同時二階級制覇を目論むが、鈴木は「55kgなめんなよ」とKO勝利宣言もした。
【フォト・動画】バチバチのフェイスオフ!鈴木の秒殺KO勝利も
花岡は昨年12月にスーパーフライ級王座を獲得。現在は同級世界王者・大﨑一貴戦をアピールしている。次戦は那須川龍心との防衛戦の話もあったが、那須川が10月30日の『GOAT』に参戦するため、決定せず。
対する鈴木は連勝記録を重ね、約5年間バンタム級王座を保持していたが、23年12月に大﨑孔稀に判定負けし陥落。その後勝ち負けを繰り返すも、現在は2連勝中だ。
会見で花岡は「防衛戦の予定で、挑戦者も名前出してるのに、逃げられちゃって」と語り、「それで鈴木真彦選手を指名させて頂いた。55kgは国内最激戦区。55kgを荒らして面白くしようかな」と階級を超えた挑戦宣言だ。
また「しばらくは55kgに集中してやっていく」つもりだとし、念願の大﨑一貴戦のため「(大﨑)弟(孔稀)を倒せば、おのずと出てくると思う」と、バンタム級王者・大﨑孔稀の首も狙う。
しかし王座は返上せず「同時二階級制覇」を目指すとのことだ。
花岡は鈴木について「受けてくれると思わなかった」と感謝し、「僕は当てさせず盛り上げ、鈴木選手は倒しに行って盛り上げる。スタイル違えどお互い盛り上げるタイプ」と熱い試合を予測する。
結果は「自分がKO負けするか、判定勝ちするかのビジョンを持っている。55kgは怖いけど、あえて打ち合ってみてもいいかな」と、鈴木の得意領域に入るのも辞さない。
対する鈴木は、花岡とのオファーについて「想像しなかった相手だが、そんな簡単にいかんぞと見せたい。感じたことの無い圧力、パワーを感じさせる。55kgなめんなよ」と迎え撃つ。
鈴木は花岡について「僕とは正反対のスタイル。当てさせず技術もあってスピードも速い」と強敵と認めながら、「しっかり捕まえて倒す」とKO勝利を見据える。
鈴木は現在「王座返り咲きを目指す。一戦一戦、目の前の試合に集中することが、一番の近道。ただ勝つだけじゃなく、”鈴木強い”と思わせる試合をすること」と、花岡戦も通り道だとし、「(花岡が)会見で僕とやりたいと名前を出していた。(他の選手にも)名前を出すことを後悔させるような勝ち方で、見せつける」と圧勝を宣言した。
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