WBA王者・堤聖也、試合3日前のバキバキボディ公開「過去最高の仕上がり」
12月17日(水)、東京・両国国技館にて開催される『U-NEXT BOXING 4』のメインイベント[WBA世界バンタム級王座統一戦]として、暫定王者ノニト・ドネア(42=フィリピン)と統一戦を行うことが発表された王者・堤聖也(29=角海老宝石)が、昨日14日、脂肪が確認できないほどのバキバキボディを公開し大きな話題を呼んでいる。
堤は24年10月に当時のWBA王者・井上拓真に挑戦し、判定勝利を収め王座戴冠。今年2月には初防衛戦として、比嘉大吾と対戦。両者ダウンを奪い合うものの、ドロー判定となり王座防衛に成功した。
堤は目の怪我によりWBA休養王者であったが、今大会で約10カ月ぶりに復帰し、2度目の防衛戦でドネアを迎え撃つ。
その堤が昨日、自身のXで「ジムワーク打上げ!いつも通り、やる事はやった あと少し、抜かりなく準備を続ける」として鍛え上げたバキバキボディの写真を投稿した。これに対してトレーナー石原雄太は「過去最高の仕上がりです。あとはいつも通り守るのでなく挑戦する気持ちを持ってドネア相手にトライしていくだけ。激闘になるとは思いますがチーム堤も冷静に仕事します」とこたえた。
この写真にコメント欄では「凄いバキバキ!!試合楽しみにしてます!!」「筋肉の密度を感じる これは強い」と称賛の声が相次ぐも、「顔と体、バランスおかしくない」「顔デカすぎて合成かと思った」といった体のバランスを指摘する声も寄せられている。これはスマートフォンで撮影したため広角レンズの影響でカメラとの距離の近さが主な原因だろう。
明日に迫った計量ではさらに仕上がったボディにも注目したい。
果たして休養期間の練習の成果を発揮することは出来るか。17日の試合に期待が高まる。
▶次のページは【フォト】堤のバキバキボディ!堤vs比嘉の流血大激闘も
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