【RIZIN】秋元強真、大晦日に電撃参戦！血まみれ激闘から復活、新居すぐると激突

2025/12/19（金）UP
（最終更新：2025/12/19 19:03）

　12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』に、秋元強真（JAPAN TOP TEAM）が参戦することが決定。フェザー級(66.0kg)マッチで新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)と対戦する。

【動画】“顔面流血”秋元、萩原を馬乗りボコボコKOの瞬間！

　秋元は11月のRIZIN 神戸大会で萩原京平に2R TKO勝利を収めたが、大激闘の末に顔面などに深刻なダメージ。「大みそか参戦は無理」と発言していたが、ここ数日、自身のSNSで参戦を匂わせる投稿をしていた。

　対戦相手の新居は当初、元RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ（米国）と対戦する予定だったが、アーチュレッタが「入出国に関するトラブル」により欠場。残り2週間で対戦相手が決まるのかと注目が集まっていた。

　RIZIN公式YouTube番組の「対戦カードに関する緊急ライブ配信」に秋元が登場。「自動車免許の取得に通っていたが、遊びも楽しいけど刺激がない。格闘家が輝ける場所はリング上」と、一度は大晦日の出場回避を考えたが、参戦したい気持ちが大きかったことを告白。

　参戦を喜ぶ一方で、多くのファンは萩原戦で負った怪我のダメージも心配だが、秋元本人は「鼻の骨折もあったが、1カ月くらい経ってスパーリングも全然やっている。脳のダメージは全くない」と回復を強調した。

　昨年の大晦日、元谷友貴に判定負けし、キャリア初黒星を喫した秋元にとって、この日は特別な意味を持つ。「あの試合はずっと屈辱でしかなかった。対戦相手は違うが、無念を晴らしたい」と大晦日リベンジの気持ちを見せた。

「今年2025年、RIZINを1番盛り上げた自信がある。現状トップは俺でしょうと思った」と自信を示した秋元。2週間足らずの準備だが、果たして、新居とどのような戦いを見せるのか。

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