【RIZIN】野村駿太が靱帯損傷で欠場、大晦日ライト級タイトル戦はサトシvsノジモフに変更
12月31日(水)、さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN師走の超強者祭り』のRIZINライト級(71.0kg)タイトルマッチで、同級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑む予定であった野村駿太(BRAVE)が、負傷のため欠場することが発表された。これに伴い、同級タイトルマッチを含む2試合の対戦カードが変更される。
野村は練習中の怪我により、左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷と診断され、全治3か月から6か月と見込まれている。ドクターストップが下されたため、大晦日の試合出場は見送られることとなった。
主催者を通じて、野村はコメントを寄せており「練習中の怪我によりドクターストップとなり、大晦日の試合を欠場することになりました。楽しみにしてくださったファンの皆様、関係者の皆様に本当に申し訳ないです」と謝罪。「過去一番調子が良く、早く試合がしたい気持ちでワクワクしていただけに、本当に悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。さらに強くなった状態で復活できるよう、また1から頑張っていきます」と再起を誓った。
この欠場を受け、RIZINライト級タイトルマッチはカード変更となり、王者サトシにイルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)が挑戦することとなった。
また、当初ノジモフとの対戦が予定されていた“ブラックパンサー”ベイノア(AKA)の相手は、雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)に変更となった。
野村は今年7月『超RIZIN.4』で元Bellator世界ライト級王者パトリッキー・ピットブルに勝利し、その後9月開催の『RIZIN.51』で王者サトシの挑戦者に内定していた。しかし、野村はパトリッキー戦で負傷した左目の眼窩底骨折と診断され、手術が必要と判断されたため、サトシ戦は見送られた。
再びタイトル挑戦が流れてしまった野村。残念ではあるが、新たに組まれたカードにも期待が集まりそうだ。RIZIN師走の大舞台で、どのような戦いが繰り広げられるのか、注目される。
<変更対戦カード>
▼RIZINライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)
▼RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)
vs
“ブラックパンサー”ベイノア(AKA)
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