【美容食】“ビキニフィットネス女王”安井友梨、絞ったウエストの秘訣は「内臓をいかに老化させないこと」
12月21日、 『GOLD’S GYM JAPAN CUP 2025 』の「特別トークショー〜presented by エビオス錠〜」に“ビキニフィットネスの女王”安井友梨(40)が、キュッと引き締まったウエストと美脚で『胃腸コンディショニング』の秘訣を語った。
【フォト】イベントに登場した安井のウエストと美脚!ビキニ姿も
安井は、9月1日に行われた『JBBF オールジャパンフィットモデル選手権』でも、163cm超級とオーバーオールで優勝。さらに29日開催の『オールジャパン フィットネス チャンピオンシップス2024』も163cm超級ビキニフィットネスの部で15年の初出場以来、9連覇を達成。国内では敵なしのビキニ女王だ。
◆重要なのは内臓をいかに老化させないか
ストイックな制限をしているイメージだが、今回のテーマである『胃腸のコンディショニング』について聞くと安井は、「一番重要だと思っているのは、内臓の強さ。内臓をいかに老化させないか、疲れさせないかということをいつも気にかけています」と語る。
そうは言っても内臓は目に見えるわけではなく、その調整は難しそうだ。どうやって自分でケアしているのか。安井は「胃腸に汚れたものを入れないようにしています、綺麗な状態にしています」と話す。
◆胃腸が綺麗かどうかはウエストでわかる
胃腸が綺麗な状態かどうかについては、「ウエストがピチッと締まってくれること(で分かる)。お腹が張ってきたり、ガスが溜まったり、ウエストが太くなってきたなと思うと、やっぱり胃腸に負担をかけている」という。確かに安井のウエストはキュッと引き締まり、余計なものは入っていなさそうだ。
◆引き締まったウエストを作る食事法
肉は胃腸に負担をかけ消化酵素の分泌が少ないと消化吸収がしづらく、老化につながるとも言われる。安井は「いかにタンパク質を消化吸収をさせやすい状態で取り入れるか。ただ食べてるだけでは消化吸収できないんです。消化吸収を助けるものだったりとか(が大切)」と話す。
続けて「私は馬肉をよく食べるんですけど、馬肉と一緒に必ずパイナップルを麹で発酵させたりとか、玉ねぎと一緒に食べたりとか、生姜と一緒に食べたりとか、体のタンパク質の分解酵素とお肉を一緒に摂ることで、お肉も柔らかく消化しやすい状態で吸収させる」と、タンパク質は分解酵素と一緒に食べることが重要だと語った。
タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)は果物や発酵食品に多く含まれており、肉や魚のタンパク質をアミノ酸へ効率的に分解し、消化吸収を助けることで、胃腸の負担や老化を軽減する効果がある。
◆シーズン中の食事法
さらに「シーズン中とかパイナップルをダンボールで買ったり麹を15キロぐらい箱で買ったり、何でも発酵させてお肉とかも塩麹でつけてからじゃないと絶対食べないし、いつもいかに胃腸を老けさせないかを考えて過ごしてます」とシーズン中も発酵食品を欠かさないようだ。
安井の引き締まったウエストはこのような食事や日頃のケアで内臓を整えて『胃腸のコンディショニング』をしいているからだろう。安井のような引き締まった体を目出したい方は発酵食品を意識することから初めてみてはいかがだろうか。
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