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ケニアでTKO負けボクサー死亡、拡散映像に衝撃…“止めないレフェリー”に非難殺到

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2026/04/03(金)UP

ケニアでTKO負けのボクサーが試合後に死亡@notjustboxingより

 3月29日(日本時間)にケニアで開催されたプロボクシング興行にて、出場選手のジェイコブ・オヨコ(38)がTKO負けの後に搬送先の病院で死亡するという痛ましい事故が起きた。試合の映像が世界中に拡散し、レフェリーの対応をめぐって激しい非難の声が上がっている。

【フォト&動画】戦意喪失でも止まらず…サンドバッグ状態でTKO

 ケニア・カカメガ郡のムミアス・カルチャーセンターで行われた試合の終盤、オヨコはコーナーに追い詰められ、相手のジュリアス・オクルチの連打を浴び続けた。ロープから上半身を乗り出すなど、明らかに戦意喪失の状態に陥っていたが、レフェリーは試合を止めず、続行を指示。

 最終的にオヨコはコーナーポストを背にサンドバッグ状態となり、さらに打撃を受けてようやくストップがかかった。リングサイドでは、倒れたオヨコに対し酸素投与と心肺蘇生が施されたが、病院へ搬送後に死亡が確認された。

亡くなったジェイコブ・オヨコ選手

 この一部始終を収めた映像が世界中に広がると、視聴者から「なぜ止めなかったのか」と怒りの声が殺到した。

 そして、その後の調査で分かったことだが、実はオヨコはプロ経験のないアマチュアボクサーで、本職は民間警備員だった。さらに、その後の検死の結果、オヨコが試合前から肺に疾患を抱えており、試合による鈍的外傷が急性肺損傷を引き起こしたことが死因として報告されている。

 また、今回の試合はわずか2日前にオファーを受けて出場を決めており、準備期間がほぼない状態での出場だったことから、出場ライセンスや興行の認可体制に対する懸念も上がっている。

 ケニア・プロボクシング委員会(KPBC)はこの事故を受け、医療専門家、法律専門家、ボクシング関係者で構成される独立調査委員会を設置。試合前の健康診断、体重管理、リングサイドの医療体制、審判員の判断などを調査することを決定した。また、ケニア警察やスポーツ省など関係当局にも通知がなされており、この死亡に関する捜査は継続中だ。

 まずは亡くなったジェイコブ・オヨコ選手に冥福を祈りたい。

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