どう防ぐ?“リアル春麗”の“百裂脚”、空手世界女王の攻略法は「こっちも脚を使う!」
4月11日(土)に行われた『K-1 GENKI 2026』では、“リアル春麗”と話題の木村萌那が、百裂脚ばりの無限サイドキックを駆使し完勝。「誰が勝てるの?」と話題となる中、空手世界女王で現在はMMAファイターとして活躍する月井隼南が「脚で勝負するのが最善」と対抗策を語った。
【フォト&動画】同様の選手に、月井が蹴りのカウンター!練習法も
木村は日本最大級のフルコンタクト空手ジュニア全日本大会『JKJO』で7連覇を達成。その後はアマチュアボクシングでも戦績を残し、24年にK-1グループでデビューし、現在4戦全勝(2KO)。
フルコン空手で培った、俗に“ケンケン蹴り”とも呼ばれる前足での連続サイドキックを駆使。相手の上段、中段に間髪入れずに蹴り分ける“春麗”のさながらの戦法が、昨年から海外を中心に大バズリ。
今回の試合でも、“百裂脚”を発揮、相手に鼻血を出させ完勝した。
試合映像は拡散され、SNSでは「こんな戦い方されたらむりだよ」「相手に取っては攻めようがない」と対応できないとの声も多かった。
■空手世界女王が語る攻略法「蹴りの”溜め”を潰す」
そこへ月井はXで「伝統派でもエジプトやブラジルの選手は脚力が強くずっと片足あげて狙ってきます。そういう選手に対しては脚で勝負するのが最善です。突きに行こうとして無理に詰めると詰めに行く前に蹴られてしまうため、脚を使って相手の蹴りを潰すのがおすすめ」と、自らの経験からの対抗策を綴った。
さらに空手時代の試合映像をアップし「脚を上げてくる時にこっちも脚を使う!」とコメント。
映像では、相手選手が前脚でのサイドキックを放つが、月井も同じく前脚でサイドキックの構え。
相手が蹴り足を戻した瞬間に、月井が相手の蹴り足の付け根にサイドキックを放ち、相手は転倒している。
月井は「一番良いのは膝を抱えてる時に潰すことですね。伸びてからでは威力がついたりフェイントされてこちらの反応が遅れます」と、蹴りの“溜め”の瞬間に蹴り崩すことを推奨。
そして「あげてる脚を蹴れば脚を下ろすか体勢が崩れるので、大体は脚を下ろして前に出てきてくれます。そこをカウンター狙っていました」と、相手が蹴り足を下ろした瞬間に反撃すると、“対抗策”を語った。
■対抗のカギは軸足、月井が明かすバランストレーニング
しかし、この蹴りでの応戦は、すぐに身につけられるわけでは無い。
月井は練習方法として「本当に大切なのは軸足の方です。 軸足は足裏と体側・肩甲骨でバランスを取るのが重要」と、半球状のバランストレーナーの上に片足で乗り、脚の曲げ伸ばしを行うやり方を紹介している。
木村も月井も、それぞれフルコン空手、伝統派空手のトップ選手。この“攻略法”を簡単に実践できる選手は多くないだろうが、木村の快進撃はどこまで続くのか、注目だ。
◆月井は五輪競技にもなった世界空手連盟(日本は全空連が加盟)で活躍し、アジア大会で組手優勝の他、22年の『ワールドゲームズ』では、女子組手50kg級で金メダルを獲得しているエキスパート。
現在はMMAで活躍。昨年11月の前戦では、空手で鍛えた突きで倒し、わずか35秒でKO勝利している。
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