“怪物”ベナビデス、約11kg上の王者もKOなるか!前戦は恐怖のラッシュ葬「過去最高の俺になる」=5.3
5月3日(日本時間)、ラスベガスで、無敗の“メキシカン・モンスター”デビッド・ベナビデスが、WBA・WBO世界クルーザー級統一王者ヒルベルト“ズルド”ラミレスに挑む。前戦では強豪アンソニー・ヤードを掴んでは殴り放題の末、猛ラッシュで沈めたベナビデス。本人も「これまでで最高のベナビデスになる」と階級アップ初戦に自信満々だ。
【フォト&動画】ベナビデスの滅多打ちKO!“いじめっ子”のように掴んで殴る
■2階級制覇の王者、“カネロが避けた男”
ベナビデスは戦績31戦全勝25KO。2017年にスーパーミドル級王座を史上最年少(20歳)で獲得後、2024年WBA、2025年WBCのライトヘビー級王座を奪取し2階級制覇を達成した。
長らく「カネロ・アルバレスが避けた男」としても知られる。スーパーミドル級時代にはカネロの指名挑戦者だったが対戦は実現せず、階級を上げて状況を打破した。本人は「カネロは俺と戦えば全てのタイトルを失うと分かっていたから受けなかった」と一貫して主張している。
■前戦は鼻血&目を腫らせる猛ラッシュTKO
KO率80.65%を誇る圧殺型ファイターのべナビデス。前戦のヤード戦では序盤から鼻血を出させ、目を腫らせると、最後はロープ際で逃げ場を失った相手に猛ラッシュを浴びせて7R TKO。圧力、手数、ボディから顔面へ散らす連打で相手を削り切るスタイルで、リズムに乗れば相手から休む時間を奪う。
本人もズルド戦に向け「この階級は自分を助ける。パンチが大きくなり、自分のスピードを組み合わせられる」と語り、減量に苦しまない「これまでで最もストレスのないキャンプ」を経て、回転力を維持したままパワーを上乗せできるのが陣営の狙いだ。
■ズルドはサウスポー、唯一の敗北はビボル戦
迎え撃つズルド(48勝1敗30KO)はサウスポーで身長約189cm、リーチ約191cm。ベナビデスとは約11kgの階級差がある。
唯一の敗北は2022年のビボル戦のみで、それまでは44戦無敗。フロイド・メイウェザーの50戦全勝記録に迫る存在として注目された実力者だ。
スーパーミドル級でWBO王座を獲得後、ライトヘビー級を経てクルーザー級でWBA・WBO統一王者となった、本職クルーザー級の王者である。
■識者予想は割れる、勝者の先には「オペタイア統一」「ウシク」
海外オッズはベナビデス-430〜-600、ズルド+300〜+391とベナビデスを高く評価。ただし、識者の見方は分かれる。元2階級制覇王者アンドレ・ウォードはベナビデス優位を「60対40」と慎重予想、名トレーナーのテディ・アトラスもズルドのクルーザー級適応を重視し「難しい予想」とした。一方、デビン・ヘイニーは「ベナビデスにとって簡単な試合」と断言している。
勝てば次はIBF・リング誌王者ジェイ・オペタイアとの統一戦が現実味を帯びる。さらにベナビデスは将来のヘビー級進出と現役最強の一人オレクサンドル・ウシクとの対戦まで口にしており、カネロのトレーナー、エディ・レイノソでさえ「ベナビデスがカネロと戦うより、ウシクと戦う可能性の方が高い」と語ったほどだ。
約11kg上でも“怪物”の連打は通じるのか。“カネロが避けた男”が本職クルーザー級王者を飲み込めば、その先には統一戦やウシクへの道までもが開けてくる。
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