【GOAT】武尊、引退のテンカウントゴング!武藤敬司サプライズ登場も
5月28日(木)東京・後楽園ホールで開催された『キックボクシングフェス.2 GOAT』において、第5試合終了後、武尊の引退セレモニーが行われた。武尊は前日の会見でISKA殿堂入りが発表され、引退後は格闘技界が盛り上がるように裏方として尽力したいと語っていた。セレモニーは仲間に見送られる中、武藤敬司がサプライズ登場した。
武尊は4月29日、『ONE SAMURAI 1』のメインイベント[ONEフライ級 キックボクシング 暫定世界王者決定戦]で元フライ級ムエタイ世界王者として5度防衛してきたロッタンと再戦し、5RにKO勝ちを収め新王者となり、引退試合で有終の美を飾った。
引退セレモニーのリングに上がったスーツ姿の武尊に、かつてのライバルだった大雅、レオナ・ぺタスが花束を贈呈。そして、バシレウスジムの仲間と別れの抱擁をかわすと、妻の川口葵さんもリングへ。武尊が妻を抱きしめると、会場から拍手が贈られた。
最後は、入場曲付きでプロレスラーの武藤敬司がサプライズで登場。武藤は「お疲れ様!引退試合、見てましたよ!まだ力有り余っているじゃん。その有り余っている力で、プロレスやらない?いい返事を待っているよ」と笑顔でコメント。武尊は「僕が小さい頃からの憧れの武藤さん、ありがとうございます。プロレスは…ちょっと考えさせてください。奥さんに相談してみます」と苦笑する場面があり、会場から笑いが起こった。
テンカウントが鳴らされると、武尊は「引退セレモニーをやっていただき、嬉しく思います。僕は小さい頃から空手、格闘技をやってきましたが、いつも一回戦負けで、女の子にも負けていました。でも、こんな僕でも努力していれば、世界チャンピオンになれるんだぞって、これからの選手に言いたいです。才能は差がありますが、それは努力で埋めることはできます。今日の試合で、みんな僕の名前を出してくれましたが、これからみんなで格闘技を盛り上げていければいいなと思います。格闘技、最高!」と最後の言葉を残し、リングを去っていった。
武尊が残した功績は、これからの格闘家たちが必ず引き継いでいくことだろう。
<武尊>
生年月日:1991年7月29日
出身地:鳥取県米子市
身長:168cm
所属:team VASILEUS
戦績:51戦46勝(28KO)5敗
獲得タイトル:ONEフライ級キックボクシング暫定世界王者、第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者、初代K-1 WORLD GPフェザー級王者、初代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者、初代Krushフェザー級王者、ISKAユニファイドルール世界ライト級王者、KGP世界ライト級王者
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