久保優太、クレベル戦に挑む秋元強真に「あんな選手いない」高評価!その先のシェイドゥラエフ戦も言及
8月11日(火・祝)、トヨタアリーナ東京で開催される『RIZIN.54』で、秋元強真(JTT)vs.クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が行われる。久保優太は10日までに自身のYouTubeチャンネルにて2人の試合を予想し、秋元の打撃を評価した。
久保は今回の秋元vs.クレベルの試合決定を聞いて「ビックリしましたね。まさか、このタイミングで秋元選手がクレベル選手に挑戦するんだなと」と驚いたという。おそらく久保は、秋元がもう少し経験を積んでから対戦すると思っていたのかもしれない。
クレベルは昨年5月、シェイドゥラエフにKOされて王座から陥落。その後は7月に朝倉未来に敗北したものの、12月にヴガール・ケラモフを破り復活をアピールした。
一方の秋元は、前戦で強豪パッチー・ミックス(米国)をTKOで破り5連勝中。現在、12勝(7KO2S)1敗と着実に実績を積み上げている。
下からの極めが強い寝技のスペシャリストのクレベルと、天性のストライキングのうまさを持つ秋元。ともに対照的なファイトスタイルのぶつかり合いとなるが久保は「秋元選手の打撃は、キレがあってスピードもある。あれだけの打撃を持っている選手はいない。寝技の対応もうまく、怪物くん(鈴木博昭)と戦った時も、打撃を当てながらタックルに入ってグラウンドで上をとりパウンドを当てて勝った」と秋元を評価した。
勝敗を分けるポイントについては「クレベル選手が秋元選手の打撃の距離を、いかに崩すかだと思います」と久保。秋元がスタンドの打撃を当てて倒すのか、クレベルが寝技に引き込むことができるかの勝負になると見ていた。
また、この試合の勝者が絶対王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)と対戦することになっているが久保は、「相性の問題ですけど、クレベル選手よりかは秋元選手の方が、シェイドゥラエフ選手に勝つ可能性があります」と断言した。
その理由としては、「シェイドゥラエフ選手とクレベル選手は、同じグラップリングが得意な選手。その上でシェイドゥラエフ選手は打撃を持っています。でも秋元選手は、前回僕が戦った時に左回りでシェイドゥラエフ選手の得意の右をかわす動きを見ているはず。秋元選手は僕と同じサウスポーで頭のいい選手。それで防げることが分かり、うまく弱点をつけられるのでは」と分析した。
秋元がシェイドゥラエフと戦うためには、まずはクレベルを撃破しなければならないが、成長スピードや勢いも加味するとやや秋元有利と見ているのかもしれない。
久保が称賛するように秋元がボクシング特訓で鍛えているハンドスピードは、RIZINの中でもトップクラス。どこまで強くなっているのか、8月のクレベル戦が楽しみだ。
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