【UFC】堀口恭司がケイプ戦TKO負けから1週間「申し訳ない」謝罪も、次なる決意
UFCファイターの堀口恭司(ATT)が29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本時間6月21日のUFCでマネル・ケイプにTKO負けを喫した試合から、約1週間が経過した現在の心境を語った。
試合は1R、堀口がインカーフキックやテイクダウンで優勢に進め、2Rも左フックをヒットさせるなど、グラウンドでのパウンドを含め終始ペースを握った。3Rも堀口の右が入り、ケイプの動きを止める場面があったが、反撃を狙うケイプの右ストレートがヒット。堀口がふらついてマットに手をつくと、ケイプはすかさずバックを奪ってパンチを連打し、レフェリーストップにより逆転勝利を収めた。
現在の心境について堀口は「自分自身はもう次を見ているので落ち込んでいるとかはないんですけど、期待を裏切ってしまったことに関して、本当に申し訳ないなと思いますね」と、ファンの期待に応えられなかったことへの思いを語った。
敗戦からの気持ちの切り替えについては、「反省をプラスにどう変えていくかっていう話なので。改善をどんどんしてこうって感じかな。負けて何日かはマイク・ブラウンと直すところ、良いところを話し合った」と、すでに前を向き、試合を振り返ったことを明かした。
試合のラウンド間には、堀口のセコンドが的確な指示を飛ばしていたことも話題となった。その指示をどのように遂行したのかについては、「客観的な意見も必要っていう話だった。コーチからの意見ももう少し取り入れたほうが良いっていう話をマイクとした」と、具体的な改善策についても明かした。
知り合いの選手から連絡は来たかという質問には、「金ちゃん(金太郎)からも来たし、(牛久)絢太郎も『体大丈夫ですか』みたいな連絡をくれた。家族は毎回『ここはダメだった』『あれはダメだった』みたいな技術的なことを言ってくる」と、多くの人から連絡を受けたことを語った。
続けて、「どんどんベルトに向かって突き進んでいくだけかな。次を見てその目標に向かって行くのに、しゅんとした気持ちのままじゃ良くないから。次を見ていけばいいんじゃないの?とは思った」と、変わらずUFC王座獲得を目標に努力を続ける決意を明かした。
TKO負けを喫した堀口は、脳にダメージを受けた後は激しい運動や脳を揺らすような動きは避けるよう指導を受けているといい、しばらくは練習を控えると話していた。まずは試合のダメージをしっかりと回復させ、再び力強い姿を試合で見せてくれることを期待したい。
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