【RIZIN】ヘビー級T最後の一枠は酒井リョウ、スダリオ剛と激突!「判定勝ちなら決勝辞退」
8月11日(火・祝)にTOYOTA ARENA TOKYOで開催される『RIZIN.54』のRIZINジャパンGPヘビー級トーナメント1回戦において、最後の出場者に酒井リョウ(レンジャージム)を選出したことが24日、主催者より発表された。 既に上田幹雄(BRAVE)、スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)、エドポロキング(ROOTS GYM)の出場が決定していた中、酒井が4人目に加わった。
本トーナメントのプロデューサーを務める柏木信吾氏は主催者を通じ、ヘビー級の魅力について「同じ総合格闘技でもほかの階級と異なりヘビー級だけに求められるもの、ヘビー級だけの戦い方が存在するのです」とコメント。また「圧倒的な象徴がいなくても成立する階級。それがヘビー級であり、そこだけが持つ圧倒的な迫力と、一撃で状況を変える力。一振りですべてをひっくり返すパワー。その浪漫を、日本は再び求めています」と語った。
さらに今回のトーナメントについては「『RIZIN WORLD GP 2026 HEAVYWEIGHT JAPAN TOURNAMENT』これはただのトーナメントではありません。ジャパニーズMMAが再び世界へ挑む新たな歴史の第一章です。RIZINヘビー級が絶対的な存在感を確立するための生き残りをかけた勝負です」と位置付けた。
また、酒井を選出した理由として「酒井選手の普段の発言、立ち居振る舞い、そして何よりも格闘技に対する情熱が、私の見ているヘビー級のビジョンに一致しているからであります。格闘技への情熱があり、勝っても負けてもヘビー級の魅力を最大限に見せる事ができる選手。それが酒井リョウという漢だと私は思います。今RIZINのヘビー級に求められているものを一番理解している酒井リョウ選手を信じて、この度選考させていただいたという経緯になります」と説明した。
今回、参戦が決定した酒井は「自分はRIZINが何を求めているか常に考えて戦って来ました。今回もやるか、やられるかの試合をお見せします。万が一判定勝ちをしたら決勝戦は辞退させていただきます」と意気込みを語っている。
本トーナメント出場選手の残り1枠は、5月4日(月・祝)に横浜BUNTAIで開催された『DEEP 131 IMPACT 25th Anniversary』の赤沢幸典vs.金田一孝介、もしくは6月6日(土)に宮城・ゼビオアリーナ仙台で行われた『RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI』の酒井vs.貴賢神の勝者から選ばれることが発表されていた。
5月4日の試合では赤沢がGutsに1R3分11秒、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。6月6日の試合では貴賢神が前日計量で規定体重(120.00kg)を1.20kg超過。酒井は公開計量で「1.2kgオーバーと聞いてびっくりしましたが、自分には約束、やらなきゃいけないことがあるので。賢神、約束して欲しい。もう計量オーバーしないこと。明日、いちばん盛り上げよう」と語っていた。両陣営の協議の結果、121.20kgを上限としたキャッチウェイトで試合を実施し、貴賢神が1R1分16秒、グラウンドパンチによるレフェリーストップでTKO勝利を収めていた。
日本人ヘビー級ファイター4選手によるトーナメント。8月11日の1回戦を制した2人が、11月8日(日)に千葉・LaLa Arena TOKYO-BAYで開催される「『RIZIN LANDMARK 17 in CHIBA』で決勝を争う。優勝賞金は500万円が予定されている。果たして優勝を飾るのはどの選手か。
▶次ページは【フォト】酒井リョウ、パウンド・ヒジ連打でTKOの瞬間!
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