シュートボクシング協会イギリス支部が発足、元リングスUKリー・ハスデル氏が代表就任
シュートボクシング協会は、海外支部としてシュートボクシング協会イギリス支部(シュートボクシングUK)が発足したことを発表した。元リングスUK代表のリー・ハスデル氏がシュートボクシング協会と正式契約を締結し、同支部の代表に就任する。
ハスデル氏はキックボクシングをベースに、日本ではリングスを主戦場として活躍。ヴォルク・ハンやエメリヤーエンコ・ヒョードルとも対戦したほか、リングスUK代表として競技の普及にも尽力した。2002年2月にはリングスUKの愛弟子とともにシュートボクシングへ参戦し、シリル・ディアバテと対戦した経験も持つ。
シュートボクシングUKでは、日本のシュートボクシング協会と連携し、セミナーや指導者育成、選手交流、競技大会などを通じて日英両国の継続的な交流を推進していく予定だ。
ハスデル氏は代表就任にあたり、「日本のシュートボクシング協会と連携し、セミナー、指導者育成、選手交流、競技大会などを通じて両国間の定期的な交流を生み出したい」と意欲を示した。
今後のシュートボクシングUKの活動に注目が集まる。
■リー・ハスデル代表コメント
「シーザー武志会長および日本のシュートボクシング協会より、シュートボクシング協会イギリス支部の代表に任命されたことを大変光栄に思います。
私自身、日本でプロ選手として戦った経験を通じて、シュートボクシングを世界で最も完成された打撃系格闘技の一つたらしめている『精神』『規律』『独自の技術哲学』を肌で感じてきました。私の使命は、これらの伝統を継承しつつ、英国全土の新たな世代の競技者にその魅力を伝えていくことです。
私のビジョンは、単に新しい格闘技団体を設立することではありません。相互の敬意、卓越した技術、そして友情に基づき、日本と英国の間に強固で永続的な架け橋を築くことを目指しています。
シュートボクシングUKでは、質の高い指導者の育成、体系的な昇級・昇段基準の策定、安全な指導体制の構築、そして初心者が国際大会レベルまで成長できる機会の提供に注力していきます。
シュートボクシングは、打撃、立ち技での投げ、そして立ち技でのサブミッション(関節技・絞め技)を一つの完成されたシステムに統合しつつ、敬意、謙虚さ、絶え間ない自己研鑽といった価値観を重んじるという点で、現代の格闘技界において独自の地位を築いていると確信しています。
日本のシュートボクシング協会と連携し、セミナー、指導者育成、選手交流、競技大会などを通じて両国間の定期的な交流を生み出したいと考えています。それにより、英国の競技者が本場のシュートボクシングを体験できる環境を整えるとともに、日本の選手が英国を訪れる機会も創出していきます。
私は、誠実さ、プロ意識、そして忠誠心を持ってシュートボクシングを代表し、その伝統を尊重しながら国際的な発展を支えていくことを誓います。
共に次世代のシュートボクサーを鼓舞し、日本と英国の友好関係を末永く強化していけることを心より願っております。
伝統を尊重し、未来を築く。日本から英国へ、共にシュートボクシングの精神を強固なものにしていきましょう」
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