【RIZIN】ダウトベック、平本蓮に“俺は負けてない”と再戦要求「手の指が折れていなければ…」
9月10日(木)京セラドーム大阪にて開催された『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』で、平本蓮(剛毅會)に判定2-1で惜敗したカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)が試合後インタビューに応じ、“俺は負けていない”と再戦要求。「1R目でおそらく指が折れた」と語り、左手を見せた。
試合は1Rからダウトベックの左ストレートや左右フックが平本を捉え、平本が腰を落とす場面もあった。2Rはダウトベックがテイクダウンを奪ったが、平本はスタンドに戻し右ストレートや右カーフキックをヒット。3Rは両者の拳が交錯する中、平本が右三日月蹴りや左ボディを当てる一方、ダウトベックはタックルからテイクダウンを奪い、ロープ際で平本を抑え込んだ。ジャッジ2者が平本、1者がダウトベックを支持するスプリット判定で、平本に軍配が上がった。
■「負けたとは思っていません」判定に不服
試合後のインタビューでダウトベックは、「自分が負けたとは思っていません」としつつ「彼も素晴らしい戦いをしたと思います」と発言。「1Rと3Rは私が取っていたと思います」と主張し、判定に納得していない様子を見せた。
さらに「私は1R目で何度も有効打を当てたと記憶しています。彼の方から有効打、クリーンヒットは1度もありませんでした」と振り返り、「どの審判がどういった評価をしたのか、まだ確認はしていませんけれども、1つ言えることは、本来であれば私は今日の試合で対戦相手をノックアウトできていたと思います」とも語った。
なお顔に見られた傷については、「赤くなっているのは、特に打撃を受けたからではなくて、グラウンドの展開になった時に滑って肘が上がってしまったせいです」と説明している。
また試合後の平本の様子について、「平本選手は今日の試合の後で、屈み込んで、少し泣いているような、そういう感じがあったと見ています。ですから、彼も自分が負けると思っていたと思います。今日どうしてああいう結果になったのか、審判の方々に聞いてみたいと思います」と語っている。
■「手が折れていなければ」大晦日での再戦を熱望
ダウトベックは「1R目で手が折れたと感じています。そのため、2Rと3Rでは強い打撃を繰り出せなかったのですが、1Rと3Rは私が取っていたと思います」と述べ、さらに「1R目で手が壊れて、おそらく指が折れたかわかりませんけれども、そのせいで2R以降はパンチを1つ打つ度にすごく痛みが走ってしまった」と負傷の詳細を明かし、「手が折れていなければ、3R目でノックアウトできていたと思っています」と振り返った。
その上で「この骨折してしまった手が治れば、大晦日にもう一度リベンジ戦をやりたいと思います」と再戦を要求。「平本選手が今日、自分で勝ったと思っているのであれば、もう1度きっちりはっきりした形でそれを証明してほしいと思います。私は何度も言いますけれども、負けたとは思っていません」と平本に呼びかけた。また「リベンジ戦が実現して、私が負けることがあれば、私は潔くそれを認めます」とも述べている。
一貫して敗北を否定し、再戦を強く求めたダウトベック。平本との大晦日での再戦は実現するのか。
▶次ページは【フォト】ダウトベックが見せた左手、激闘のシーンも
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