那須川天心「ポイントで負けた」集計データでは拓真がヒット数で上回る!パンチの決定的瞬間も
9月27日、[WBC世界バンタム級タイトルマッチ]で、王者・井上拓真(大橋)が挑戦者・那須川天心(帝拳)を判定3-0で退け、王座防衛に成功。7回にダウンを奪いながら敗れた天心は、試合後会見で「負けた気がしない」「ポイントで負けた」と複雑な心境を明かした。海外の試合でも採用されている集計データ『CompuBox(コンピュボックス)』では拓真のヒット数が上回る結果を出した。
【フォト】拓真のパンチが那須川にヒットした決定的瞬間!天心がダウンを奪ったパワーヒットの瞬間も
試合後会見で那須川は「腹も効いていたし、顔もすごく嫌がっていた。ダメージ的にも嫌がっていた」と、自身のパンチが井上にダメージを与えていたとの手応えを口にした。一方で、判定結果を受けて「自分の中では本当、負けた気してないんですよ。ボクシングで負けた。ポイントゲームで負けた」と吐露。ダウンを奪いながらも、ポイントでは井上を上回ることができなかったことに悔しさを滲ませた。
CompuBox(コンピュボックス)集計データではヒット数は拓真が上回る。これはアメリカのテレビ中継(HBOやShowtimeなど)で広く導入され、ラウンド間や試合終了時に「どちらの選手がより多く手を出し、ヒットさせたか」を示す客観的なデータ(スタッツ)として視聴者に提供されているものだ。
主にリングサイドで2名(赤、青コーナー)のオペレーターが目視で専用の入力パッドを使って「ジャブを打った数/ヒットした数」「パワーパンチを打った数/ヒットした数」などを手動でカウントしている。結果は以下だ。
■井上 拓真
手数:420発 ヒット数:121発(的中率:28.8%)
内訳
ジャブ156発中 20発ヒット(的中率:12.8%)
パワーパンチ:264発中101発ヒット(的中率:38.3%)
■那須川 天心
手数:498発 ヒット数:99発(的中率:19.9%)
内訳
ジャブ178発中 12発ヒット(的中率:6.7%)
パワーパンチ:320発中87発ヒット(的中率:27.2%)
全てにおいて拓真のパンチのヒットが上。ジャブの数は天心が上回るが、ジャブのヒットした数は拓真だ。この的中率は全て拓真が上回っている。
パンチの同時打ちでも拓真がヒットさせながらも間合い、体勢をずらし被弾をかわしている場面が多かった。これも経験に裏打ちされたテクニックといえるだろう。
初戦に続いて井上の前に敗れたものの、今回は世界王者からダウンを奪った那須川。本人も「限界は感じてない」と語っており、再戦で見せた手応えを今後のボクシングにどうつなげていくのか。敗戦を受け、ここからどのような道を歩むのかにも注目が集まる。
▶次のページは【フォト】拓真のパンチが那須川にヒットした数々!天心がダウンを奪ったパワーヒットの瞬間も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】拓真のパンチが那須川にヒットした数々!7回のダウンシーンも
・那須川天心、ダウン奪うもなぜ敗れた?内山高志が注目した序盤4Rの採点とは
・那須川天心が奪ったダウンはなぜ起きた!?拓真が笑ったその瞬間に直撃!
・「歩く美術品だ」元看護師ラウンドガールあらた唯、ミニワンピと白い美脚で”拓真vs天心戦”に華
・「危ない!」レフェリーと衝突寸前に!…ピュアすぎる”ラウンドガールの危機
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!







