【RWS】大﨑孔稀、ラジャ王座統一ならず!正規王者の左ミドルに苦戦も、最後まで猛攻
10月10日(土)『RWS KNOCKTOBERFEST』(タイ・ラジャダムナンスタジアム)で行われた[ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級王座統一戦/3分5R]で、暫定王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)が正規王者ペッシラー・ウォーウラチャー(タイ)に判定0-3で敗れ、王座統一はならなかった。
大﨑は今年3月、RISE世界バンタム級タイトルマッチで志朗を破り、世界王座を獲得。さらに6月には、ラジャダムナンスタジアムでチャイトーンを初回KOで下し、同スタジアム認定スーパーバンタム級暫定王座を獲得した。
今回対戦するペッシラーは、強烈な左の攻撃を武器とするサウスポー。今年4月にペッサマンをKOで破り、王座を獲得した実力者だ。当初、両者は6月に対戦する予定だったが、ペッシラーの欠場により実現せず、今回ついに王座統一戦が行われる。
試合は1R、大﨑はサウスポーからオーソドックスに構えを変えながら前進し、ジャブや前蹴り、右ボディストレートで攻める。ペッシラーは距離を取りながら左ミドルを当て、接近戦では首相撲やヒジ打ちも繰り出し、ジャッジ3者の支持を得た。
2Rも大﨑は右ストレートから左ボディ、左フックとつないで前に出るが、ペッシラーは左ミドルやヒザ蹴りで応戦し、組み付いて連打を許さない。
3R以降も大﨑は右ボディストレートや左フック、ローキック、右の三日月蹴りで攻勢を強める。しかし、ペッシラーは足を使って回り込み、左ミドルやヒザ蹴りを合わせて距離を支配し、コーナーに追い込まれても素早く脱出する。
最終5R、逆転KOを狙う大﨑は右ストレートや飛びヒザ蹴りを繰り出し、最後まで前に出続ける。対するペッシラーは左ミドルや首相撲を駆使して猛攻を封じ、試合終了のゴングを迎えた。
判定はジャッジ2者が49-46、1者が50-45の3-0でペッシラーが勝利し、王座統一に成功。大﨑は連勝を止められたが、最後まで勇敢に攻め続けた姿勢を評価され、ファイタースピリット賞として25万バーツ(約118万円)が贈られた。
試合後、大﨑はSNSでファンの応援に感謝し、「僕が弱く、ペッシラー選手が強かったです。期待してもらってたのに結果を出せなくて申し訳ありません。ありがとうございました」とメッセージを送った。
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