井上尚弥、バム戦待たずフェザー級転向示唆!バム陣営は困惑「なぜ慌てるのか分からない」
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が13日、自身のXを更新。「バムをダラダラ待つ気はないからフェザー級に行く準備も始めるよ」と投稿し、対戦が期待される世界3階級制覇王者ジェシー“バム”ロドリゲス(米国)の対戦を待たずに、フェザー級転向に向けた準備も進める考えを明かした。これにバムのロバート・ガルシアトレーナーは困惑した様子で海外メディアに語った。
井上はスーパーバンタム級で4団体統一を果たし、同階級で防衛を重ねてきた。次なるビッグマッチとして、WBA世界バンタム級スーパー王者のバムとの対戦が期待されている。
しかし、バム陣営は井上戦の前に、IBF世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との王座統一戦へ向け合宿を開始しているようで、試合は12月11日にウェールズ・カーディフで開催されるアンソニー・ジョシュア対タイソン・フューリー戦のカードに組み込まれる可能性があるようだ。しかし、この対戦の日時は正式決定しておらず、不透明で、これが決まらないと井上の対戦のスケジュールも決められない状況だ。井上の発言はこのスケジュールの不透明さにあると見られる。
米メディアの報道では井上戦が2027年4~5月の対戦になる可能性があるとも伝えられてきたが…。
この井上のXの投稿に、米メディア『ボクシングシーン』が報じたところによるとバムのガルシアトレーナーは困惑した様子で「井上から(バムのプロモーター)エディ・ハーンへの連絡は一切ない。もしあったなら、すぐに私の耳に入っていたはずだ」とバムは語ったという。続けて「井上は好きにすればいい……我々は井上に頼る必要はない。だが、3月、4月、あるいは5月に彼と戦うという予定は、予定通り進んでいる」と語ったと報じている。
さらに「なぜ(井上が)慌てているのか分からない。この2026年後半の試合(メディナ戦)の最終調整を待っているところだ。それが決まれば、この大一番のために日本へ向かうことになる。4月、5月までかかっても」と語っている。
井上はこれまでも、バムとの対戦にこだわり続けるわけではなく、実現が先延ばしになる場合はフェザー級への転向も選択肢に入れていると明かしている。今回の投稿でも、バム戦の実現を待つ一方で、次の階級への準備を並行して進める姿勢を示した。
投稿を見たユーザーからは「正直バム戦と井上選手のフェザー級挑戦どっちが見たいかって言われた圧倒的にフェザー級挑戦なんですよね」「もうフェザーいきましょう!!」「バムは逃げた。もう待つ必要はない」「バムサイドがマジでAサイド気取りでダルすぎるのでなんとも嬉しいお言葉」とフェザー級進出へ後押しするコメントが多く寄せられていた。
また、井上拓真も「俺は待ってるよ」と尚弥の投稿をリポストし、バムとの対戦をめぐる発言として注目を集めている。このリポストにファンは「拓真選手カッコ良過ぎます」「井上拓真vsバム、めっちゃ観たい!」といった期待を示すコメントも見られた。
井上尚弥がフェザー級に転向し、世界王座を獲得すれば、日本人初となる世界5階級制覇が懸かる。一方、バムとの対戦が実現すれば、注目のビッグマッチとなる。モンスターがどの道を選ぶのか、拓真も含めて今後の動向に注目が集まる。
▶次ページは、【フォト】井上尚弥、太い脚と割れた腹筋!直近の肉体美
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