【ONE】リベンジ成功の平田樹、組んでのヒザ蹴り連打に活路「かなり練習してました」
10月17日(土)、東京・有明アリーナで開催された『ONE SAMURAI 4』の[アトム級(52.2 kg)MMA]で、ジヒン・ラズワン(マレーシア)を判定3-0で破った平田樹(日本/フリー)が試合後インタビューに応じた。平田は組んでのヒザ蹴り連打を見せた。
試合は、1Rにラズワンが左の蹴りからプレッシャーをかけるも平田がタックルを仕掛ける展開に。平田がパンチを被弾しつつ下がるも首投げでテイクダウンに成功するシーンもあった。
2Rもラズワンが打撃、平田がケージに押し付ける攻防。平田はがぶってのヒザ蹴り連打で優位に立った。3Rも、平田がタックルからケージへ押し込む。平田が組んでのヒザ蹴りを放っていき、判定勝ちで初黒星を喫した相手であるラズワンへのリベンジに成功した。
インタビューに応じた平田は、試合中に気にしてたグローブについて「今回から新しいグローブになって薬指が出てしまう感じで、なんか脱臼しそうだな思っていました」と振り返った。
判定が出る瞬間は、「やってる本人は、勝ったっしょと思ったんですけど。攻めている時間は長いとは思ったんですけど、もっとアクションしないと思っていて」と不安もあったという。そして、「前回負けた時は、ずっと壁に押されてたんで、今回はその仕返しだと思ったんでよかったかなと思います」とケージに押し付けたことが自分にペースに持ち込めた勝因と分析した。
組んでのヒザ蹴りが有効だった印象だが「あれは、かなり練習してました。自分が壁を背負う練習をずっとしたんですけど、全く背負わずに自分から組みに行けた。なんか全然、練習外の試合になっちゃいました」とうまく行き過ぎて苦笑する場面もあった。
また、1Rにラズワンの打撃を食らった時は、「マウスピースも外れて、結構ヤバイなと思いました。めっちゃ痛えなと思いながら、打撃をつけようと思いながら組んでました」と耐えたといい、「やっぱ自分が勝つ。そのためには首しかないんで、打撃で逃げちゃう部分は組みで勝たないとなと思った」とグラップリングで差をつけたと明かした。
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