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一本負けのはずが…抗議で続行させ、なんと逆転KO勝ち!世界で物議

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2026/10/21(水)UP

レフェリーに猛抗議!(LFAの公式インスタより)

 10月10日(日本時間)、米カリフォルニア州で開催されたMMA大会『LFA 243』のヘビー級戦で、異例の大逆転劇が起きた。「タップした」と試合を止められた選手が抗議し、なんと試合再開!再びダウンを奪われるも、強烈なパンチで相手のマウスピースを吹っ飛ばし、逆転TKO勝利を飾った。

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 勝利したロレンゾ・フィゲロア(米国)はプロ3勝全てがKO・TKOのヘビー級ファイター。対するヘルトン・ジョゼJr.(ブラジル)は柔術の国際大会で優勝経験を持つ黒帯で、今回がプロMMAデビュー戦だった。

柔術黒帯がチョーク!(LFAインスタより)

 試合は柔術黒帯のジョゼJr.が序盤から猛攻。パンチでフィゲロアをダウンさせ、ギロチンチョークで首を締め上げる。フィゲロアが脱出しようと手を動かしたところ、レフェリーはタップしたと判断し、試合をストップ
 しかしフィゲロアは即座に抗議。ケージ際の関係者らも交えて協議した結果、なんと試合が再開されることになった。

■衝撃の逆転劇も…批判が噴出

 再開後、ジョゼJr.は再び強烈なパンチでフィゲロアからダウンを奪う。今度こそ決着かと思われたが、フィゲロアは驚異的な粘りで立ち直り、猛反撃。
 左の強打で相手のマウスピースを吹っ飛ばすと、さらにパンチを連打!最後は四つん這いになった相手に拳を浴びせ、ついに1R3分17秒、TKO勝利をつかみ取った。

 一方、問題となったのはレフェリーの判断だ。海外メディア『EssentiallySports』は、一度試合を止めたにもかかわらず再開した対応を問題視。

 SNSでもレフェリーの判断に批判が噴出。「試合を止めたなら次の大会で再戦すべき。アドレナリンの急激な低下は相当きついはず」「再開するなら、なぜギロチンで首を捕らえた状態から始めないのか」と、ジョゼJr.が優位な体勢を失ったことを疑問視する声が相次いだ。
 さらに「審判のミスの代償を彼が払った」「審判団を一新すべき」「史上最悪の審判、クビにしろ」といった厳しい意見も上がっている。

 また、海外のMMA記者からは、敗れたジョゼJr.が競技委員会に異議を申し立てるべきだとの指摘も出ている。
 判定をめぐる大混乱の末、勝者となったフィゲロア。一方で、ジョゼJr.にとっては、プロデビュー戦が思いもよらない形での黒星となった。

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