【RIZIN】井上直樹、“シェイドゥラエフ弟分”の「変な強さ」を警戒!次期挑戦者決定戦へ
11月8日(日)、千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで開催される『RIZIN.55』の公開練習が27日、都内にて行われた。元RIZINバンタム級王者の井上直樹(Kill Cliff FC)が登場し、次期挑戦者決定戦で対戦するイリスベク・ティレノフ(キルギス/Ihlas)の強さについて語った。
【フォト&動画】井上直樹、公開練習で鋭いパンチ連打!ティレノフのKOシーンも
井上は24年9月、キム・スーチョルを1R TKOで破り、RIZINバンタム級王座を獲得。25年には元谷友貴、福田龍彌を下して2度の防衛に成功した。しかし、同年大晦日にダニー・サバテロに判定で敗れ、王座から陥落。今年5月には米国の総合格闘技団体PFLのベルギー大会に参戦し、マルシルリー・アウベスに判定勝利を収めている。
一方のティレノフは、RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフと同門のキルギスの強豪。今年7月のRIZIN初参戦では、リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍を2R TKOで撃破し、バンタム級の上位戦線に浮上した。
公開練習では、シャドーボクシングやパンチのコンビネーションを繰り出すミット打ちを披露した井上。現RIZINバンタム級王者のサバテロもリモートで出席し、今回の井上とティレノフの一戦が、サバテロへの次期挑戦者決定戦となることが明らかになった。
井上は、PFLで勝利した時点で自身が次期挑戦者になるという思いがあったかと問われると、「もちろんあったんですけど、その時によって状況は変わると思うので。そういうのも色々含めて、社長からも自分がRIZINで試合している強い姿を見せてほしいっていうのもあったので。しっかり強い姿を見せて、タイトルに繋げればいいかなと思います」と、王座への再挑戦を見据えた。
また、ティレノフの強さについては「変な強さなんですよね。体も強い、パワーもある、スタミナもある選手なんで。警戒するところは色々あると思うんですけど、そこをしっかり対策していきたいと思います」と警戒を示した。
25年大晦日以来、約10カ月ぶりのRIZIN参戦となる井上。この期間にどのような成長があったのかと問われると、「PFLで試合できたことはいい経験になったし、そういうのも含めてRIZINに帰ってきて試合ができるっていうのに自分は嬉しく感じます。やっと皆さんの前で今年初めて試合することが出来るので、しっかりいいパフォーマンス見せればいいかなと思っています」と、復帰への喜びを語った。
王座陥落から再起を果たした井上が、勢いに乗るティレノフを退け、サバテロへの再挑戦に進むことができるか。注目の一戦となる。
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