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【K-1】タイトル争うヘビー級怪物、一触即発のフェイスオフ!マナートのV3か、マチャドが新王者か

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2025/11/14(金)UP

戦闘モードの両者

 11月15日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催されるK-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』の前日計量が14日に都内で行われた。[K-1 WORLD GPヘビー級(無差別)タイトルマッチ]で対戦する王者のロエル・マナート(オランダ)が101.2kg、挑戦者のアリエル・マチャド(ブラジル)が108.1kgを記録。フェイスオフで一触即発の睨み合いを見せた。

【フォト】ヘビー級怪物、一触即発の睨み合い!スタッフが割って入る瞬間

 マナートは90年代を代表する名選手にして名伯楽として知られるアンドレ・マナートを父に持つ。18年3月、当時の王者アントニオ・プラチバットを下し王座を戴冠。19年11月にはクリス・ブラッドフォードにKO勝ちし初防衛に成功したが、今年7月のK-1福岡大会で約5年半ぶりの復帰。K-JeeをKOで下しV2に成功した。

王者マナートが笑顔で計量台に

 対するマチャドはK-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント覇者。前戦となる今年7月のK-1福岡大会でリオ・リチャードソンを1R KOでマットに沈め、タイトル挑戦をアピールしていた。

 計量で、両者ともに100kg以上で肉体を作った両者。身長では197cmのマナートが184cmのマチャドを見下ろす形に。フェイスオフでは、バチバチの睨み合い。視線をぶつけたまま、両者一歩も退かず、関係者に分けられた。

 会見で、マナートは「今回この試合に向けてしっかりとした準備ができた。ベストコンディションで今日を迎えているので、必ずいい試合を皆さんにお見せできる」と、3度目の防衛成功に向けて静かな闘志。

マチャドも仕上がった肉体だ

 一方のマチャドは「良いコンディションで来日できた。しっかり準備をしてきたので、明日の良いパフォーマンスができるはず。勝つしかない。自分が手にすべきベルトを奪うだけ。これまでで最高のパフォーマンスを見せて勝つ」と、ベルト奪還を誓った。

 KO決着必至のタイトルマッチ、最後までリングに立っているのは、マナートか、マチャドか。

K-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』
2025年11月15日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
第15試合/K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ
ロエル・マナート(オランダ/王者)→101.2kg
vs
アリエル・マチャド(ブラジル/挑戦者)→108.1kg

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