【K-1】朝久泰央、階級アップも全身バッキバキボディで計量パス！「叩き潰して、俺様が勝つ」稲垣柊と王座戦

2025/11/14（金）UP
（最終更新：2025/11/14 18:11）

　11月15日（土）東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催される『K-1 WORLD GP MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド〜』の前日計量が、14日都内にて行われ、第16試合［K-1 WORLD GPスーパーライト級（-65kg）タイトルマッチ］で対戦する、元K-1ライト級王者・朝久泰央（朝久道場）は64.8kg、対する稲垣 柊（K-1ジム大宮チームレオン）は64.9kgで計量パスした。

【フォト】朝久の全身バッキバキボディ！

　先に計量台に乗った朝久は、盛り上がった腕とバキバキ腹筋を見せ付けるポーズで抜群の仕上がりをアピール。対する稲垣は、”首を切る”ポーズを見せ、割れた腹筋を披露。両者は向き合うと、視線を外さなかった。身長183cmの稲垣に対し、1階級下から階級アップしてきた朝久は178cmとやや下回るが、両者の体格差はほとんど感じられなかった。

　稲垣は「今回は色んな方面に対して、俺のこと舐めんなよって。それだけです。対戦相手はここまで来たら何も思うこともないし、もちろんリスペクトはあります。でも明日は僕がぶっ倒します」とKO宣言。

　対する朝久は「ばあちゃんに『倒してくるよ』と言ったら、『泰央はいつも口が悪いから、倒して勝ってくるとか物騒なことじゃなくて、相手がいてのことだから』と言われました。思いっきり頑張って、思いっきり勝ちたいです。相手の印象は（計量の際に）首を切るようなポーズだったり、ぴょんぴょん跳ねてたり、リスペクトと言ってるけど、行動と違うってのはあるな」とコメント。続けて「本人がやっていた首を切るポーズ通りに、首を切って落としてやろうかな」と不敵に語った。

　どんなチャンピオンになりたいか問われると、稲垣は「小学校の頃に見ていたK-1の舞台に立てているので、世界最強のK-1世界王者になります」、朝久は「愛と誇りを持った世界チャンピオンになりたいです。この程度で俺に勝てると思っている馬鹿げた考えに対してもリスペクトを持って、思いっきり叩き潰して、俺様が必ず勝ちます」とそれぞれ語った。

　明日の戦いで勝利を掴み、最後までリングに立っているのはどちらか。

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